第153回天皇賞(春) 武豊騎乗・キタサンブラック優勝

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GW真っ只中!

今年も黄金週間(GW)がやって来ました、今年は長い人で10連休という方も。

その最初の日曜日は伝統の一戦、古馬の長距離G1の春の天皇賞(芝3200m G1)が京都競馬場で行われました。

今年はG1ホースが三頭(キタサンブラック・トーホウジャッカル・ゴールドアクター)と例年に比べればやや寂しいメンバー構成ですが、逆にどの馬にもチャンスあり!?という感じで多くのファンがそれぞれの天皇賞を楽しみました。

1番人気には昨年の有馬記念を勝って前走の日経賞も快勝し5連勝中のゴールドアクター、2番人気に菊花賞馬で平成の盾男の異名を取る武豊騎手騎乗のキタサンブラック、3番人気に上がり馬のシュヴァルグランが支持されました。

午前中から多くのファンが詰めかけて久しぶりに混雑した京都競馬場を見ました~

京都場内

 

第153回天皇賞(春)

レースは1番枠からポンと飛び出したキタサンブラック&武豊騎手、ヤマニンボワラクテ、カレンミロティック、サウンズオブアースと続きゴールドアクターは6番手で1回目の坂越えをして正面へ、キタサンブラックが軽快に飛ばして馬群が固まったままスタンド前を通過、レースが動いたのは2回目の坂の下りを利用してゴールドアクターが3番手から2番手に上がって抜群の手応えで4コーナーを回って先頭のキタサンブラックに並びかける勢い。

しかし残り300mで失速するゴールドアクター、代わって残り200mでも内で粘るキタサンブラックにカレンミロティックと外からトーホウジャッカルが襲い掛かり、カレンミロティックが残り50mで交わしてそのまま押し切るかと思われた内をもう一度伸びるキタサンブラック!

最後は二頭が並んで同時にゴール!(タイム3:15.3)

長い写真判定の結果ハナ差でキタサンブラックが差し返して勝利、激しい3着争いはシュヴァルグランが抜けだして3連単は24万円台と今年も荒れる天皇賞となりました… 

17頭を引き連れる1周目のキタサンブラック

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最後の直線

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二頭の激しい争い

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最後は並んでゴール

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引き揚げ時に1着どっち?と聞く池添騎手

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関係者から2着と言われてガックリ

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勝ったキタサンブラック&武豊騎手

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ファンの声援に応える

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サブちゃんこと北島三郎氏がオーナー

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天皇賞春7勝目の武豊騎手

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まつりを熱唱するサブちゃん♪

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キタサンブラック 

牡4歳

ブラックタイド

シュガーハート

母の父   

サクラバクシンオー

馬主     

(有)大野商事

調教師   

清水久詞 (栗東)

生年月日 

2012年3月10日

TENNO SHO (SPRING) (G1)

Won by Kitasan Black

Jockey Y.Take

Trainer H.Shimizu

 

関係者の皆様おめでとうございました!

 

 

 終わってみれば菊花賞馬の貫録勝ちといった天皇賞でしたね、荒れると思い穴馬券を狙いましたがあえなく撃沈…

気分を変えて来週からの府中G1五連戦を乗り切りたいと思います♪