第52回京都大賞典 武豊騎乗・スマートレイアー優勝

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秋の京都開幕

ワタシ自身、京都新聞杯以来の京都開催。

この春から秋に変わる空気感、芝生の色、雲の形、木々の色づきが好きなんですがこの日は夏に戻ったかのような暑さの中での競馬でした。

開幕週のメインレースは第52回京都大賞典、昨年の覇者キタサンブラックはここをステップに年度代表馬にまで上り詰めました!

今年もなかなかのメンバーが集まった京都大賞典、先ずは秋の感じが全くしない(笑)場内をお届けします。

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第52回京都大賞典(芝2400m G2)

秋のG1戦線へと駒を進める各馬が揃う京都大賞典、春にキタサンブラック、サトノダイヤモンドと好勝負を演じたシュヴァルグランが1番人気、G1レースで2着3回のサウンズオブアースが続き、ミッキーロケット、スマートレイアー、フェイムゲームの順。

レースはラストインパクトが引っ張る形で進み3番手をトーセンバジル、中団の内をスマートレイアー、人気のシュヴァルグランは後ろから2頭目を進む。

直線に向いても先頭で頑張るラストインパクト、すぐ後ろからトーセンバジルが抜け出して来ると、その外からシュヴァルグラン、その間を割って伸びるスマートレイアーと切れ味勝負に!?

残り50mでグンと伸びたスマートレイアーがそのまま先頭でゴール(タイム2:23.0)

半馬身差の2着にトーセンバジル、そこからクビ差3着にシュヴァルグランが入った。

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  スマートレイアー

牝7歳

ディープインパクト

スノースタイル

母の父   

ホワイトマズル

馬主     

大川徹

調教師   

大久保龍志 (栗東)

生年月日 

2010年5月15日

THE KYOTO DAISHOTEN(G2)

Won by Smart Layer

Jockey Y.Take

Trainer R.Okubo

 

関係者の皆様おめでとうございました!

 

7歳牝馬の激走、武豊騎手の同一重賞9勝という結果になった京都大賞典。

今週からは秋のG1シリーズも始まります、みなさんもLIVE観戦して季節感を肌で感じられてはいかがでしょうか?