牝馬の頂上決戦!
牝馬の頂点を決める第43回エリザベス女王杯(芝2200m G1)
今年は秋華賞で牝馬三冠に輝いた3歳馬アーモンドアイがジャパンカップに出走とあって不在ですが17頭が顔を揃えました。
また土曜日には京都ジャンプステークス(芝3170m J・G3)とデイリー杯2歳ステークス(芝1600m G2)が行われたのでそちらの模様からお届けします!
秋らしい日差しながら時折吹く冷たい風が季節の移り変わりを感じさせる、そんな京都競馬場。強い日差しと影のコントラストが面白くてパチリ♪
京都ジャンプステークス(芝3170m J・G3)
8レースに行われた京都ジャンプステークス(芝3170m J・G3)は好スタートから先手を奪ったタマモプラネットがそのまま逃げ切って重賞初制覇となりました(タイム3:33.5)
タマモプラネット |
牡8歳 |
父 |
ネオユニヴァース |
母 |
チャームスター |
母の父 |
タマモクロス |
馬主 |
タマモ(株) |
調教師 |
南井克巳(栗東) |
生年月日 |
2010年4月22日 |
THE KYOTO JUMP STAKES(J . G3)
Won by Tamamo Planet
Jockey S.Kumazawa
Trainer K.Minai
関係者の皆様おめでとうございました!
デイリー杯2歳ステークス(芝1600m G2)
12月に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティーステークス(芝1600m G1)のステップレースのデイリー杯2歳ステークス(芝1600m G2)
今年は九頭立てながら素質馬が揃い、楽しみな一戦となりました。
レースはスタートしてすぐに先頭に躍り出る1番人気のアドマイヤマーズにどよめきが起こりましたが、終わってみれば直線で並びかけたメイショウショウブを引き付けて突き離す強い内容で完勝!三連勝で重賞初制覇となりました(タイム1:35.4)
アドマイヤマーズ |
牡2歳 |
父 |
ダイワメジャー |
母 |
ヴィアメディチ |
母の父 |
Medicean |
馬主 |
近藤利一 |
調教師 |
友道康夫(栗東) |
生年月日 |
2016年3月16日 |
THE DAILY HAI NISAI STAKES(G2)
Won by Admire Mars
Jockey M.Demuro
Trainer Y.Tomomichi
関係者の皆様おめでとうございました!
第43回エリザベス女王杯(芝2200m G1)
日曜日も好天に恵まれた京都競馬場、メインは第43回エリザベス女王杯(芝2200m G1)
この日もメインまでは場内をウロウロしてパチリ♪
メインの第43回エリザベス女王杯(芝2200m G1)はG1馬二頭を含む17頭で争われました、朝からC.デムーロ騎手、モレイラ騎手、ルメール騎手の三人がメインまでの10レースを勝ちまくりでメインも人気馬に騎乗している外国人騎手が11連勝なるか?!と、ざわめきの中レースがスタートしました。昨年2着のクロコスミアの逃げで始まりミスパンテール、プリメラアスールと続き人気の各馬は好位から中団をキープ。
直線に向いても逃げたクロコスミアの脚色が衰えず、そのまま押し切る勢いの所を残り100mで外からグンと伸びたリスグラシューがあっという間に交わして悲願のG1制覇となりました(タイム2:13.1)
クロコスミアがまたしてもクビ差2着、3着に昨年の覇者モズカッチャンが入った!
撮影は昨年迷って3着のミッキークイーンを狙ったので今年は確実に勝ち馬を見極めてセーフ♪
リスグラシュー |
牝4歳 |
父 |
ハーツクライ |
母 |
リリサイド |
母の父 |
American Post |
馬主 |
(有)キャロットファーム |
調教師 |
矢作芳人(栗東) |
生年月日 |
2014年1月18日 |
THE QUEEN ELIZABETH 2 CUP(G1)
Won by Lys Gracieux
Jockey J.Moreira
Trainer Y.Yahagi
関係者の皆様おめでとうございました!