2024年の初G1レース、フェブラリーステークス
早いもので今年初のG1レースのフェブラリーステークスの時期がやって来ました、今年はこの時期にしては過去一番というくらい暖かい東京競馬場で行われました。
好天に恵まれた場内の雰囲気と新馬戦、ロードトゥーケンタッキーダービーの指定レースのヒヤシンスステークスからお届けします。
3レースのメイクデビュー(ダート1400m)はムルザバエフ騎乗のビッグフラワーが1番人気に応えて新馬勝ち
9レースのヒヤシンスステークス(ダート1600m)は三浦皇成騎乗のラムジェットが3馬身差をつけて完勝
第41回フェブラリーステークス(ダート1600m G1)
メインレースの第41回フェブラリーステークス(ダート1600m G1)はレモンポップ、ウシュバテソーロといったダートの強豪が同時期に行われるサウジカップ遠征の為不在で初ダート組の芝重賞勝ち馬や地方馬3頭を含む16頭で争われました。 逃げたドンフランキーの2番手グループ追走の11番人気のペプチドナイルが藤岡佑介騎手に導かれて残り200mで先頭に立つと追いすがるガイアフォース、セキフウ、タガノビューティーの猛追を1馬身1/4差しのいで重賞初制覇がG1勝利となりました。人気薄の決着となったフェブラリーステークスは三連単の払い戻しが150万越えとなり荒れたレースとなりました。
関係者の皆様おめでとうございます!
毎年の目標ですが馬券でG1レース全勝の目標を掲げていますが今年も初戦突破出来ず…
気を取り直して今週土曜日に行われるサウジカップ取材に全力を注いでいきたいと思います。