第31回チューリップ賞 武豊騎乗・スウィープフィート優勝


出会い別れのタイミング

3月に入り新人騎手デビューと定年引退調教師と出会い別れの競馬シーンとなりました、先週のサウジカップ当日は33℃、この日の阪神競馬場は8℃と温度差に参りながらも張り切って撮影!と意気込んだものの関西所属の新人騎手は全て小倉デビュー、調教師のセレモニーも飯田雄三師のみとちょっと空振り気味となりました…

澄んだ空気感が出てるような出ていないような青空を含め場内の雰囲気からお届けします。

10レースに最後の管理馬(テイエムランウェイ8着)を出走させた飯田雄三師に花束贈呈

第31回チューリップ賞(芝1600m G2)

メインレースの第31回チューリップ賞(芝1600m G2)は1か月後に行われる桜花賞と同じコースで行われるトライアル競走、上位三頭に桜花賞の優先出走権が与えられます。

レースは後方3番手追走から直線で目の覚めるような末脚を披露した武豊騎乗の5番人気スウィープフィートが逃げた9番人気セキトバイーストを楽々と捉えて1馬身1/4差をつけて完勝、3着に15番人気ハワイアンティアレが入り波乱の決着となりました。

この日が誕生日だった庄野調教師に重賞をプレゼントした武豊騎手、表彰式後にはサインに応じていました。

関係者の皆様おめでとうございます!

クラシックシーズンの足音が聞こえ始めた3月、トライアルも続き今年の主役を張るのはどの馬か楽しみいっぱいです、新人騎手や新規開業調教師の動向にも注目です!