第25回チューリップ賞 石橋脩騎乗・ラッキーライラック優勝

18チューリップ賞3

3歳クラシックトライアル、スタート!

3月に入り今週より新規調教師、新人騎手がデビューし新たなスタートとなった中央競馬、今週より春のクラシック戦線のトライアル競走が始まります。

土曜の阪神では4/8(日)に行われる桜花賞(芝 1600m G1 )と同じコースで行われる第25回チューリップ賞(芝 1600m G2)は今年からG2に格上げとなり1~3着馬に優先出走権が与えられ、暮れのG1阪神ジュベナイルフィリーズの上位馬が揃って出走したことで前哨戦の意味として重要なレースとなりました。

家を出るときは青空でワタシ好みの雲がたくさん出てましたが、競馬場に着くと曇り出してしまい、残念ながら今週は青空は撮れず…

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第25回チューリップ賞(芝 1600m G2)

2歳女王に輝いたラッキーライラックを始め、阪神ジュベナイルフィリーズの上位馬(1~3着)が揃って出走したレースは好スタートからサヤカチャンの逃げで始まり、カレンシリエージョが続いて少し離れてラッキーライラックの順。

ラッキーライラックを見るようにリリーノーブル、マウレアが居て最後方のスカーレットカラーまで10頭立てにしては縦長の展開でレースが進み、直線に向くと余裕の手応えでスパートするラッキーライラック、続いて外からマウレアとリリーノーブルも追撃するが一頭次元の違う走りでぐんぐんと後続を突き離して2馬身差をつけて完勝のゴール(タイム1:33.4)

激しい2着争いはマウレアがクビ差リリーノーブルを差して阪神ジュベナイルフィリーズの上位馬(1・2・3着)がチューリップ賞1・3・2着という人気サイドでの決着となり、桜花賞の優先出走権を確保しました。

 

昨年のソウルスターリングのような完勝劇に安心して狙えました♪

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TULIP SHO(G2)

Won by Lucky Lilac

Jockey S.Ishibashi

Trainer M.Matsunaga

 関係者の皆様おめでとうございました!

 

4連勝で断然の主役で迎える桜花賞!

一頭だけ力の違いを感じましたが、ここ数年本場では逆転劇も生まれているので4月8日を楽しみたいと思います♪