第20回キーンランドカップ 松山弘平騎乗・パンジャタワー優勝


ワールドオールスタージョッキー(WASJ)シリーズ

中京競馬場で重賞が無いので、ワールドオールスタージョッキーが行われる札幌競馬場に参戦。

年に1回の札幌競馬場遠征、収穫の多い撮影が出来た。

先ずは土曜日の雰囲気からお届けします。

曇り時々雨予報も、1レースが終わると青空が出て好天となった札幌競馬場。

4レースのハイクオリティに騎乗したF.ゴンサルベス騎手はJRA初勝利を達成。

お昼休みにはWASJの騎手紹介とフォトセッション!

5レースのメイクデビュー(芝1500m)はルメール騎乗のグリオンヴールが7馬身差の快勝!

9レースの2歳オープン・クローバー賞(芝1500m)はバデル騎乗のストームサンダーが初勝利をオープンであげた。

WASJ第一戦は坂井瑠星騎乗のハートホイップがクビ差競り勝ち。

WASJ第二戦はハマーハンセン騎乗のパトリックハンサムが9番人気ながら1着、ハマーハンセン騎手はJRA初勝利となった。

土曜日を終えて4着、1着のハマーハンセン騎手がポイントトップに立った。

日曜日の札幌競馬場

この日も好天の札幌競馬場。

WASJにキーンランドカップと目白押し。

天気も良いし、撮影意欲はバリバリ♪

1レースのマーゴットサンズに騎乗した本田正重騎手(船橋)はJRA初勝利!

5レースのメイクデビュー(芝2000m)は北村友一騎乗のミスティックレナンが新馬勝ち。

WASJ第三戦はベルギューンに騎乗したハマーハンセン騎手が1番人気に応えて、最終戦を待たずに総合優勝を決めた。

第20回キーンランドカップ(芝1200m G3)

メインレースの第20回キーンランドカップは16頭で行われた。

出走馬唯一のG1馬パンジャタワーが、先に抜け出したペアポルックスを捉えて優勝。

G1馬の力を見せた。 鞍上の松山弘平騎手は史上7人目のJRA10場重賞制覇を達成!

関係者の皆様おめでとうございます!

WASJ第四戦はピンクジンに騎乗したウイリアムズ騎手が勝利し、総合2位に入った。

最終レース後にパドックで行われた、WASJ表彰式。

団体戦は史上初のワールドオールスタージョッキー選抜が勝利、個人戦はハマーハンセン騎手が1位、ウイリアムズ騎手2位、初日に1勝した坂井瑠星騎手が3位となった。

撮影前は単距離戦のキーンランドカップを含めて、難しいレースが多いかとドキドキしたが、結果的にミスなく終えた。

慌ただしく駆け抜けた二日間だったが、心地良い疲れとなった。

札幌でお世話になった皆様ありがとうございました。

また来年、よろしくお願いします。