まさかのスタート!?
春のG1シリーズの最後を飾るグランプリレースの第56回宝塚記念。
今回の宝塚記念は史上初の同一G1の三連覇がかかったゴールドシップが断然の主役。得意の阪神コース、また金曜日に降った雨の影響で力の要る馬場も味方につけてどんな走りを見せるかに注目が集まりました。
馬場入りでも素直なところ見せて、返し馬でも弾むようなフットワークで死角は見当たらないと思われました…
前走の天皇賞春で枠入りを嫌がってゲート再審査を受けましたが、宝塚記念では奇数番ということもあって先入れでの枠入り。
当初は大人しさを見せて居ましたが、発馬直前に立ち上がる素振りをみせて、一度落ち着いたように見えた時にゲートが開きましたが、そこで再び立ち上がって大きく出遅れてしまいました!
先行の各馬がすっと動いていくのに対し遥か後方でポツンと一頭になっての競馬となり場内のファンからは驚きとどよめきが起こりました。
出遅れて最後方からの競馬となったゴールドシップ(1周目)
一頭遅れて1コーナーをまわる
このレースがG1初騎乗となる松若騎手騎乗のレッドデイヴィスがスローで逃げて、ラブリーデイが2番手を追走。
集団馬群の3馬身後ろにデニムアンドルビー、さらに7馬身後方にゴールドシップでスタンド前を通過。
スローペースのまま流れて向こう正面から3コーナーにかけて一度ポジションを上げたゴールドシップですが、4コーナーでは後方2番手のまままでいつもの息の長い末脚は不発に終わりました。
2番手追走のラブリーデイが残り200mで先頭に立つと、そのまま圧勝かと思われたところを外から同じ勝負服の末脚勝負に賭けたデニムアンドルビーが急追し最後は並んでゴール!
坂を上ったあたりでちらっとターフビジョンを確認しラブリーデイの安全圏と思い、レンズを外に振らなかったワタシはゴール後のスロー再生を見て一瞬ビビリました。しかしクビ差しのいでラブリーデイがG1初勝利となりました(タイム2:14.4)
クビ差の2着がデニムアンドルビー、3着にショウナンパンドラが入りゴールドシップは15着に敗れました…
最後の攻防
ラブリーデイが抜け出した!
そのまま押し切るようにみえたが!?
クビ差しのいだ
1~3着
1着のラブリーデイ(左)2着のデニムアンドルビー(右)
勝ち馬撮影
今年、重賞初勝利してからトントン拍子でG1ホースに
重賞4勝目
G1ホースの仲間入り
ラブリーデイの関係者の皆様おめでとうございました!
第56回宝塚記念
単勝 | 16 | 1,420円 |
複勝 | 16 | 470円 |
6 | 640円 | |
1 | 1,630円 | |
馬連 | 6-16 | 12,900円 |
馬単 | 16-6 | 19,250円 |
ワイド | 6-16 | 3,490円 |
1-16 | 11,080円 | |
1-6 | 10,140円 | |
枠連 | 3-8 | 750円 |
3連複 | 1-6-16 | 157,770円 |
3連単 | 16-6-1 | 528,510円 |
ラブリーデイ | 牡5歳 |
父 | キングカメハメハ |
母 | ポップコーンジャズ |
母の父 | ダンスインザダーク |
馬主 | 金子真人ホールディングス(株) |
調教師 | 池江泰寿 (栗東) |
生年月日 | 2010年1月30日 |
帝王賞
24日の水曜日に南関東の大井競馬場で行われたダートの頂上決戦「第38回帝王賞」
昨年のドバイの時より親しくさせてもらっているホッコータルマエの応援に行って来ました。
レースは控える形で進みましたが直線に向くと流石の伸びを見せて粘るクリソライトを捉えて優勝! G1レース9勝目を挙げてG1最多勝記録に並びました。
パドックでのホッコータルマエ
直線での攻防
交わした
G1.9勝目を挙げた
ドバイ帰りも貫録の勝利
勝ち馬撮影
次走での新記録に期待
一昨年に続いて2度目の帝王賞制覇
表彰式には大井競馬場のキャラクターで女優の剛力彩芽さんが登場
ホッコータルマエの関係者の皆様おめでとうございました!
読者が選ぶスポーツ紙広告賞
以前のブログで告知しました「賞」についてですが、ようやく発表出来ます♪
第7回NHKマイルカップ(2002年)回顧 勝浦正樹騎乗・テレグノシス
第6回中日新聞広告大賞の読者が選ぶスポーツ紙広告賞にJRAの2014G1告知シリーズが入線しました!
↑33Pにワタシの名前も載っております♪
仕事が評価されるって良いもんですね~
夏開催
宝塚記念が終わると来週からはローカル開催が始まります。
ワタシは主に中京と小倉に向かいますが、機会を見つけて他にも行きたいと思っておりますが今年は難しいですかね…
7月はワタシ的に色々と動きが活発になりそうなのでね!?