今週の阪神は菊花賞トライアル
シルバーウィークも終わって日常の生活が戻りましたが、どうも曜日の感覚がおかしくて、なんかあっというまの競馬の開催日となりました。
今週日曜の阪神競馬は菊花賞(G1)トライアルの神戸新聞杯(G2、芝2400m)が行われました。
3歳牡馬三冠の最後の一冠を目指す15頭が集い、秋晴れの快晴の中でレースが行われました。
またしてもルメール
皐月賞2着、ダービー4着の実績を誇るリアルスティールが圧倒的な人気で迎えたレースは揃ったスタートからルメール騎手騎乗のリアファルが先手を奪うと14頭を引き連れて絶妙のペース配分で1周目のスタンド前を通過。
人気のリアルスティールは中団を追走し淡々としたスローな流れでレースが進み、3コーナーでぐっと馬群が固まって上りの競馬になるのか!? どの馬にもチャンスがありそうな流れで4コーナーを迎えると直線に向いてラストスパートのサインに応えて一足早く抜け出すリアファル、馬場の真ん中を通って追われるリアルスティール!
残り200m付近で早くも二頭の一騎打ちかと思われたが、先に抜け出して脚色が衰えないリアファルが差を詰めさせずにそのまま逃げ切って優勝、鞍上のルメール騎手は先週に続き重賞制覇となりました(タイム2:26.7)
2馬身差の2着にリアルスティール、3着には末脚鋭く伸びたトーセンバジルが入り上位3頭に菊花賞の優先出走権が与えられた。
坂を上ってから一騎打ちかと思われたのも一瞬で、前半を絶妙のペースで走ったリアファルが最後まで余力たっぷりで完勝劇となりました、ワタシは一瞬ですがリアルスティールの末脚を見るためにターフビジョンを確認しましたがセーフティーリードを確認すると後はリアファルのみ狙って連写!
昨年に比べて簡単なレースで良かったです。
一騎打ちか!?
しかし脚色が衰えない
そのまま逃げ切ってゴール
ルメール騎手のガッツポーズ
重賞初勝利のリアファル
いざ菊花賞へ
「よくやった」と、ルメール騎手
リアファルの関係者の皆様おめでとうございました!
第63回神戸新聞杯
単勝 |
6 |
800円 |
複勝 |
6 |
240円 |
5 |
120円 |
|
9 |
370円 |
|
馬連 |
5-6 |
910円 |
馬単 |
6-5 |
2,290円 |
ワイド |
5-6 |
460円 |
6-9 |
2,600円 |
|
5-9 |
720円 |
|
枠連 |
3-4 |
380円 |
3連複 |
5-6-9 |
5,170円 |
3連単 |
6-5-9 |
28,170円 |
リアファル |
牡3歳 |
父 |
ゼンノロブロイ |
母 |
クリソプレーズ |
母の父 |
エルコンドルパサー |
馬主 |
(有)キャロットファーム |
調教師 |
音無秀孝 (栗東) |
生年月日 |
2012年2月5日 |
さあいよいよ秋のG1シリーズが開幕
来週から早くも秋のG1第一弾のスプリンターズステークスが行われて、秋のG1シリーズが開幕します。
今年は凱旋門賞に日本馬が出走しないのでスプリンターズステークスの撮影に出ます♪
来週もバッチリと撮れますように頑張ります!