世界制覇へ向けて
暖かな春の陽気に包まれて絶好の競馬日和となった阪神競馬場。
日曜メインは第65回阪神大賞典(芝3000m G2)、数々のドラマを生んだこのレースは今年は凱旋門賞挑戦を表明している昨年の最優秀3歳牡馬で有馬記念を制したサトノダイヤモンドの今季初戦、新たなドラマを生んで幸先よく重賞4連勝となるか!?
昨年の覇者シュヴァルグランがストップをかけるのか!??
古馬頂上決戦、春の天皇賞へつながる一戦となりました。
3連休の土日月と3日間開催となった中央競馬、この日は阪神と中山での開催でJRAで紅一点の藤田菜七子騎手が土日は阪神での騎乗とあってマカオですっかりファンになったワタシとしては普段行かないパドックまで行ってパチリ♪
その他の阪神競馬場の雰囲気と合わせてどうぞ~
第65回阪神大賞典(芝3000m G2)
数々の名勝負が演じられた阪神大賞典、今年の主役はなんと言っても昨年の有馬記念を制し海外挑戦を表明しているサトノダイヤモンド!
10頭という少頭数ながら単勝1.1倍という圧倒的な人気で、昨年のダービーをハナ差で惜敗してから秋にパワーアップし神戸新聞杯から3連勝中という実績を誇り今季初戦をどういった走りを見せるのかファンの注目を集めました。
レースは長距離戦らしく騎手の駆け引きが楽しめる状況でそつなく流れて進み、ウインスペクトルが9頭を引っ張る形に。
淡々とした流れも残り600mを迎えると各馬がスパート態勢に入り、マドリードカフェ、シュヴァルグランが先頭に立つ勢いで最後の直線へ!
シュヴァルグランが先に抜け出して昨年の再現か!?と思われたすぐ後ろにサトノダイヤモンドが迫って来て一完歩づつ差を縮める。
残り200mで楽に交わすと最後は1馬身半差をつけてゴール(タイム3:02.6)
2着にシュヴァルグラン、3着にトーセンバジルが入った。
写真的にとても簡単なレースでおまけに久々に三連単も当たるという素晴らしい日になりました(配当安いとか言わないでね・笑)
サトノダイヤモンドの返し馬
シュヴァルグランを楽に交わす
独走態勢
4連勝のゴール
休み明けも問題無し!
2017シーズン好発進
サトノダイヤモンド |
牡4歳 |
父 |
ディープインパクト |
母 |
マルペンサ |
母の父 |
Orpen |
馬主 |
里見治 |
調教師 |
池江泰寿 (栗東) |
生年月日 |
2013年1月30日 |
HANSHIN DAISHOTEN(G2)
Won by Satono Diamond
Jockey C.Lemaire
Trainer Y.Ikee
関係者の皆様おめでとうございました!
ダービージョッキー
武豊騎手原作の漫画「ダービージョッキー」の最新刊が出ました、今回の表紙はメジロマックイーンです♪(撮影はワタシです)
コンビニや書店などでお買い求めください(ワタシ結構あちこちのコンビニ行きますがあまり売ってるとこ見て無いですが…)
ドバイワールドカップ
早いもんでもうすぐ3月の終わり…
ということはドバイワールドカップですね!?
今年も多数の日本馬が参戦します、ワタシも明日(月曜)より現地入りして取材して来ます、皆様に日本馬の勝利の瞬間をお届け出来ればと思います♪