第77回桜花賞 池添謙一騎乗・レーヌミノル優勝

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桜が満開の桜花賞ウィーク

連日の寒さでここ数年にしたら開花が遅れた関西地方の桜、しかしドンピシャのタイミングで桜花賞の日に満開となりました(なんと20年ぶりらしいです)

土曜日は結構な量が降りましたが、日曜は雨予報が外れて午前中は薄日も差す天気もメインは曇りの中での桜花賞となりました。

 青空では無かった阪神競馬場ですがここ数週間ワタシが撮りたかった華やかな雰囲気をようやくお届け出来ます~♪

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阪神牝馬ステークス(芝1600m G2)

先ずは土曜日に行われた阪神牝馬ステークス(芝1600m G2)からお届します。

雨の中のレースとなった阪神牝馬ステークス、勝ち馬にG1ヴィクトリアマイルの優先出走権が得られる前哨戦は、G1ホースの底力を信じて1番人気に支持されたミッキークイーン!

ファンの期待に応えたミッキークイーンは重馬場をものともせず中団待機策から直線でグングンと伸びて完勝(タイム1:34.3)

2015年の秋華賞以来の勝利となりました。

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 ミッキークイーン 

牝5歳

ディープインパクト

ミュージカルウェイ

母の父   

Gold Away

馬主     

野田みづき

調教師   

池江泰寿(栗東)

生年月日 

2012年2月8日

HANSHIN HIMBA STAKES(G2)

Won by Mikki Queen

Jockey S.Hamanaka

Trainer Y.Ikee

関係者の皆様おめでとうございました!

 

 

第77回桜花賞(芝1600m G1)

1997年前以来20年ぶりとなる良馬場以外(稍重)でのレースとなった桜花賞!

4連勝中で断然人気の昨年の最優秀2歳牝馬のソウルスターリングが無敗の女王に輝くのか! それとも他の馬がストップをかけるのか?!

満開の桜に包まれた運命のスタート、揃ったスタートから飛び出したベルカプリ、すかさずヴゼットジョリーとカワキタエンカが外から飛ばし気味に行って縦長の展開に!

先行集団の後ろで進めるレーヌミノル、注目のソウルスターリングは中団の外目を追走、内にリスグラシューが居て2番人気のアドマイヤミヤビは後方からの競馬。

直線に向いてレーヌミノルが早めの先頭に立つと大観衆に迎えられてソウルスターリングも上がって来る、しかし前走までのような弾むようなフットワークが出ずじりじりとしか伸びない…

しぶとく伸びるレーヌミノルと差は縮まらず、外からリスグラシューが差を詰めるも、しのいだレーヌミノルが優勝(タイム1:34.5)

2着にリスグラシュー、3着にソウルスターリングが入り暮れの2歳女王決定戦の上位1~3着馬の順番が入れ替わった形になりました。

写真は先に抜け出したレーヌミノルを狙い、人気のソウルスターリングの脚色が無いと判断するとそのまま狙い結果オーライ。

外のリスグラシューとの着差に後でビビリました… 

坂の上の攻防

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早めの先頭から抜かせない

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最後までしっかりと伸びる

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しのいでゴール!

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阪神JFの上位3頭で決まった!

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満開の桜をバックに

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 レーヌミノル

牝3歳

ダイワメジャー

ダイワエンジェル

母の父   

タイキシャトル

馬主     

吉岡實

調教師   

本田優 (栗東)

生年月日 

2014年4月24日

 

OKA SHO (JAPANESE 1000 GUINEAS)(G1)

Won by Reine Minoru

Jockey K.Ikezoe

Trainer M.Honda

 

関係者の皆様おめでとうございました!

 

さあ牡馬クラシックの皐月賞!

混戦模様の今年は撮影も気合い入れて行きます。