クラシック最後の一冠へ
3歳牡馬三冠ロードの最後の一冠、菊花賞を目指す3歳牡馬の戦い「第66回神戸新聞杯(芝2400m G2)」
今年は皐月賞馬エポカドーロ、ダービー馬ワグネリアンが登場とあっていつもより人が多く感じた阪神競馬場。
青空だった天気も昼からは微妙薄曇り空となりましたが、いつものように場内をウロウロと今日は超望遠な気分だったので400mmに2倍のテレコンを付けて(800mm)で色々とパチリ。(もちろんワイドのズームも一緒に持参して)
第66回神戸新聞杯(芝2400m G2)
出走頭数10頭ながらG1ホースが三頭顔を揃えた第66回神戸新聞杯(芝2400m G2)は皐月賞馬エポカドーロが1番人気、ダービー馬ワグネリアンが2番人気、ワグネリアンと同じ厩舎のダービー4着馬エタリオウが3番人気とここまでが10倍以下に支持されました。
レースはスタートで躓いた1番人気のエポカドーロが後ろからの競馬となり好スタートのビッグスモーキーを交わして先頭に立つメイショウテッコン、続いてステイフーリッシュが居てワグネリアンは後方4番手、エポカドーロは後方3番手、エタリオウは最後方からの競馬。
スローの流れで縦長の展開で進んだレースは3~4コーナー中間でワグネリアンがすっと上がって行き直線に向くと逃げたメイショウテッコンとの勝負になり、外からエポカドーロも連れて上がって来る。
残り100mで逃げたメイショウテッコンを交わして先頭に立つワグネリアンに道中最後方から凄い脚で伸びてくる同厩舎のエタリオウ、しかし半馬身差まで詰め寄った所がゴール(タイム2:25.6)
逃げたメイショウテッコンが3着に入り、この三頭に菊花賞の優先出走権が与えられます。
写真的には1~3着が揃って伸びてくる感じで着差よりも難しい展開でしたが
ダービー馬の底力を信じワグネリアン狙いでセーフ♪
ワグネリアン |
牡3歳 |
父 |
ディープインパクト |
母 |
ミスアンコール |
母の父 |
キングカメハメハ |
馬主 |
金子真人ホールディングス(株) |
調教師 |
友道康夫 (栗東) |
生年月日 |
2015年2月10日 |
THE KOBE SHIMBUN HAI(G2)
Won by Wagnerian
Jockey K.Fujioka
Trainer Y.Tomomichi
関係者の皆様おめでとうございました!
通算500勝
ワグネリアンの主戦福永騎手が落馬負傷の為、急遽鞍上に指名された藤岡康太騎手が神戸新聞杯の勝利でJRA通算500勝を達成しました。
騎手仲間に祝福されてほっこりします。