第14回ヴィクトリアマイル D.レーン騎乗・ノームコア優勝


府中G1五連戦、第二弾!

古馬牝馬によるマイル戦、第14回ヴィクトリアマイル(芝1600m G1)

新緑が鮮やかな東京競馬場、土日共に好天に恵まれた中での開催となりました。

先ずは土曜の場内と安田記念(芝1600m G1)の前哨戦、京王杯スプリングカップからお届けします♪

土曜メインの京王杯スプリングカップ(芝1400m G2、1着馬に安田記念の優先出走権が与えられる)は1番人気に支持されたタワーオブロンドンがゴール前の接戦を レコードで 制して人気に応えると共にこの日4勝目を挙げたレーン騎手の手腕が光ったレースとなりました♪

タワーオブロンドン 牡4歳
Raven’s Pass
スノーパイン
母の父    Dalakhani
馬主      ゴドルフィン
調教師    藤沢和雄(美浦)
生年月日  2015年2月9日

THE KEIO HAI SPRING CUP(G2)

Won by  Tower of London

Jockey D.Lane

Trainer K.Fujisawa

関係者の皆様おめでとうございました!

古馬牝馬のマイル戦!

日曜のメインは古馬牝馬のマイル戦、第14回ヴィクトリアマイル(芝1600m G1)

勢いのある4歳勢か5歳以上のベテランか!? 楽しみなレースが行われました、先ずは日曜の場内の様子からお届します!

メインの第14回ヴィクトリアマイルはアメリカ帰りのアエロリットが好スタートからハナを奪い、速い流れで自分の走りを披露し後続を引き離しにかかる、直線に向いてもマイペースで走るアエロリット、しかし直線の坂で脚色が鈍ると残り200mで1番人気のラッキーライラックが外から伸びて来ると、連れて外からノームコアさらに外からプリモシーンが伸びて来てこの三頭の優勝争いに!?

残り100mでグイっと一伸びしたノームコアが追いすがるプリモシーンをクビ差しのいで嬉しいG1初制覇(タイム1:30.5レコード)

3着に最後の最後でハナ差ラッキーライラックを交わしてクロコスミアが入り荒れるヴィクトリアマイルとなりました、勝ったノームコアの鞍上D.レーン騎手は土曜日のタワーオブロンドンに続き連日の重賞制覇で嬉しい日本のG1初勝利となりました、元々ルメール騎手が騎乗予定でしたが騎乗停止により回ってきた両馬、来週のオークス、再来週のダービーもルメール騎手が騎乗予定だった有力馬の騎乗が決まっており、レーン旋風が続きそうな結果となりました。

撮影は外から伸びて来るノームコア狙いでセーフ、意外と簡単なレースになり良かったです♪

  ノームコア 牝4歳
ハービンジャー
クロノロジスト
母の父    クロフネ
馬主      池谷誠一
調教師    萩原清(美浦)
生年月日  2015年2月25日

The VICTORIA MILE(G1)

Won by Normcore

Jockey D.Lane

Trainer K.Hagiwara

関係者の皆様おめでとうございました!

 

この土日で日本の競馬ファンに強烈に印象付けたレーン騎手、まだまだ活躍が期待されます。

引き続き注目して行きたいと思います!