牝馬三冠最終戦
非常に大きい台風19号の影響で開催が危ぶまれた秋華賞ですが台風一過で快晴の中行われました(台風で被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます)
好天で風が時折吹く環境で馬場は重から稍重まで回復した秋華賞、心地良い天候の中で変わらずメインまでは作品撮り♪
第24回秋華賞(芝2000m G1)
17年ぶりに桜花賞、オークス馬が不在の中で行われた第24回秋華賞(芝2000m G1)はメンバー中唯一のG1馬でトライアルのローズステークスを完勝したダノンファンタジーが1番人気に支持されました。
ビーチサンバの逃げで始まったレースはコントラチェックが続き、少し離れてダノンファンタジーが居て最後方のシェーングランツまで縦長の展開に、前半の1000mが58.3という淀みの無い流れで進んだレースは最終コーナーを回っても軽快に飛ばすビーチンサンバ!
続いてダノンファンタジーも追撃開始するもいつものようなキレ味は無く、変わって中団の内で脚を溜めていたクロノジェネシスが残り100mで一気に抜き去ると連れて伸びて来るカレンブーケドールに2馬身差を付けて完勝のゴール(タイム1:59.9)
3着にシゲルピンクダイヤが末脚を繰り出して入りキレ味勝負の秋華賞となりました、勝ったクロノジェネシスは阪神JF2着、桜花賞・オークス共に3着と惜敗が続きラスト一冠で悲願のG1タイトルに手が届きました!
撮影は混戦が予想され内、外と離れたら嫌だなぁと戦前に思っていた展開とは違い一頭が抜け出してあっさりだったので簡単に撮影出来ました♪
クロノジェネシス |
牝3歳 |
父 |
バゴ |
母 |
クロノロジスト |
母の父 |
クロフネ |
馬主 |
(有)サンデーレーシング |
調教師 |
斉藤崇史(栗東) |
生年月日 |
2016年3月6日 |
THE SHUKA SHO(G1)
Won by Chrono Genesis
Jockey Y.Kitamura
Trainer T.Saitoh
関係者の皆様おめでとうございました!
台風接近で東京開催が中止になった中で無事に開催が終わった秋華賞。
改めて普通に過ごせる幸せを噛みしめてワタシの出来る競馬写真を残していくという使命を持って来週も張り切って撮りたいと思います。