世紀の一戦!?
G1馬10頭を含む16頭がエントリーした第160回天皇賞・秋(芝2000m G1)は令和最初の天皇賞として世紀の一戦と戦前より話題になっていました、昨年の年度代表馬アーモンドアイを筆頭に豪華メンバーが揃うとあって東京競馬場には朝早くから多くのファンが歴史の目撃者になろうと詰めかけてとても混雑してました。
秋の府中を撮ろうと朝イチからスタンバイするも過ごしやすい気温ながら曇り空であまり写欲は湧かず… 6月以来の久々の東京競馬場は少々消化不良気味でした。 と、思っていたら3レースから急に晴れてワタシ好みの青空&雲が出現し一気にやる気スイッチ点火するのでした(笑)
第160回天皇賞・秋(芝2000m G1)
第160回天皇賞・秋(芝2000m G1)は16頭中G1馬が10頭も揃う豪華メンバーで行われました、レース直前に雲に覆われて曇りの中でのレースでしたが戦前の予想を遥かに超える結果となりました。
レースは大方の予想通りアエロリットの逃げで始まりましたが、ハイペースではなく早くも遅くも無いペースで淡々と進んで行きました。
内の5番手でポジションをキープするアーモンドアイ、すぐ外にダノンプレミアム、その斜め前にサートゥルナーリアが居て人気の各馬は好位をキープ。
直線に向いても先頭で頑張るアエロリットにサートゥルナーリアが仕掛けて行き、さらに外からダノンプレミアムが押し上げてくる、最内の狭い所を通ってアーモンドアイが進出開始すると場内は大歓声に包まれました、しかしこの4頭の争いかと思われたのも一瞬でアーモンドアイが抜け出すと1馬身、2馬身と突き離してリードを広げる、激しい2着争いを尻目に3馬身突き放した所がゴール(タイム1:56.2)
2着にダノンプレミアム、そこからクビ差3着にアエロリットが入り2番人気のサートゥルナーリアは6着でゴールしました。
混戦が予想されて内、外に離れてゴール争いしたら嫌だなぁと思っていた展開が終わってみればアーモンドアイの1強という結果になり写真が簡単でホント良かったです(先週失敗したので…)
アーモンドアイ | 牝4歳 |
父 | ロードカナロア |
母 | フサイチパンドラ |
母の父 | サンデーサイレンス |
馬主 | (有)シルクレーシング |
調教師 | 国枝栄(美浦) |
生年月日 | 2015年3月10日 |
The TENNO SHO(AUTUMN)(G1)
Won by Almond Eye
Jockey C.Lemaire
Trainer S.Kunieda
関係者の皆様おめでとうございました!
この勝利でG1六勝目となり国内最強馬の称号を絶対的な物にしたアーモンドアイ、しかし激走の反動で疲れがでたのか勝ち馬撮影には出て来ませんでした…
また昨年のレイデオロから天皇賞3連勝中のルメール騎手とのコンビでの活躍を見てみたいものです、ホント強かった!