桜が満開
ここ数日の陽気に誘われて一気に開花した関西地方の桜、阪神競馬場もダートコース奥と1コーナー、向こう正面と見事に満開になり見る人を楽しませてくれてます、しかし今週も無観客開催となってしまい(皐月賞まで無観客は継続と発表になりました)せっかくのお花見スポットが寂しい事になってしまいました。
それでも有難いことに今週も競馬は無事に開催されており撮影に出ることが出来ました、今週のメインは古馬の中距離戦の大阪杯(芝2000m G1) 先ずは桜に彩られた阪神競馬場の様子からお届けします。
第64回大阪杯(芝2000m G1)
メインの第64回大阪杯(芝2000m G1)は12頭がエントリー、前走の中山記念を完勝したダノンキングリーが1番人気、その2着のラッキーライラックが2番人気に支持されて以下ブラストワンピース、クロノジェネシスと続く。
レースはダノンキングリーの逃げで始まり、ジナンボー、ラッキーライラック、クロノジェネシスと続いて最後方のカデナまで縦長の展開で進む。
絶妙のペースで逃げるダノンキングリー、4コーナーでもそのまま逃げ込みを図るべく残り300mでスパート! 連れて外からクロノジェネシスが伸びて来るも残り200mで二頭の間を割ってラッキーライラックが一気にスパートするとそのままゴールまで駆け抜けてG1三勝目のゴール(タイム1:58.4)
2着にクロノジェネシスが入り先週のG1高松宮記念と同じく牝馬のワンツーとなりました、3着にダノンキングリーが入り人気サイドの前残りのレースになりました。
撮影は残り200mで鋭く伸びたラッキーライラックをすんなり判断出来たので、問題無し、口取り撮影も無いんですがウイニングラン時に数回回してもらい、引き上げ時にも数周回してもらいなんとか勝者の表情を撮る事が出来ました♪
ラッキーライラック | 牝 5歳 |
父 | オルフェーヴル |
母 | ライラックスアンドレース |
母の父 | Flower Alley |
馬主 | (有)サンデーレーシング |
調教師 | 松永幹夫(栗東) |
生年月日 | 2015年4月3日 |
THE OSAKA HAI(G1)
Won by Lucky Lilac
Jockey M.Demuro
Trainer M.Matsunaga
関係者の皆様おめでとうございました!
色々と厳しい状況ですが自分に出来ることを精一杯して、与えられた環境で伝えて行ければと思います!