暮れの大一番、有馬記念!
今年も有馬記念の週がやってきました、ワタシの予定は土曜日の中山大障害からホープフルステークスまで滞在して撮影します。 ということで土曜日の中山競馬場の様子を紹介していきます!
快晴の天気の中山競馬場、日差しがあるうちは暑いくらいの好天に恵まれました、こういう時は写欲がそそります。
5レースの新馬戦(芝1800m)では戸崎騎手騎乗のオックスリップが差し切って新馬勝ち。
6レースの新馬戦(ダート1800m)も戸崎騎手騎乗のオメガギネスが3馬身差の快勝!
第145回中山大障害(芝4100m JG1)
土曜日のメインレースの第145回中山大障害(芝4100m JG1)は前人未到のJG1を9勝も挙げた障害界のスーパースター、オジュウチョウサンの引退レースとなりました。 ファンは1番人気に支持し最後の雄姿を見ようと大勢のファンが集まりました、しかし道中4番手でレースを進めるも徐々に後退し6着でゴールとなりましたが割れんばかりの大拍手に包まれました。
勝ったのは平地重賞勝ちの実績があるニシノデイジー、向こう正面の早め先頭から直線では3馬身差をつけて完勝、障害戦2勝目がJG1勝ちという大仕事をやってのけました!
最終レース後にオジュウチョウサンの引退式が行われました、寒い中最後まで残ってオジュウチョウサンを見ようとファンが多く残り、拍手で見送られました。
一時代を築いた絶対王者オジュウチョウサン、お疲れ様でした!
有馬記念デー
日曜日の有馬記念デーも快晴で競馬日和でしたが風が強くて冷たく冷え込んでいました、それでも空気も澄んで写欲にそそられまくりでパチリ♪
5レースの新馬戦(ダート1200m)はM.デムーロ騎手騎乗のトウカイラメールが完勝
6レースの新馬戦(芝1600m)はエフフォーリアの妹ペリファーニャが横山武史騎手を勢に1番人気に応えて新馬勝ちを収めました。
第67回有馬記念(芝2500m G1)
メインレースの第67回有馬記念(芝2500m G1)は16頭がエントリー、1番人気に支持されたC.ルメール騎手騎乗の3歳馬イクイノックスが道中中団待機から直線に向くとあっという間に後続を引き離して2馬身半差をつけて快勝し年度代表馬の可能性を手繰り寄せました、2着に同じ3歳馬のボルドグフーシュが入り、3着には牝馬のジェラルディーナが入りました。
クラシック路線で2着2回、天皇賞秋でG1初制覇し有馬記念も快勝のイクイノックス!
来年は更なる活躍が期待されます。
関係者の皆様おめでとうございます!
しかしワタシの馬券の軸のヴェラアズールはどこへ行ったんでしょうか…
残すは水曜日に行われるホープフルステークスのみ、体調管理して最後までバッチリ撮りたいと思います!