第85回優駿牝馬 C.ルメール騎乗・チェルヴィニア優勝


牝馬三冠レースの第二弾、優駿牝馬(オークス)

府中G1レース五連戦の三週目は3歳牝馬による牝馬三冠の二冠目の優駿牝馬(オークス)

桜花賞馬、ステレンボッシュが昨年のリバティアイランドに続き二冠達成なるか? 他のライバル馬が新女王となるのか?? 2400mという距離で争われる一戦に注目が集まりました。

先ずは土曜日に京都競馬場で行われた平安ステークスからお届けします。

夏のような日差しが青空と新緑を際立たせて、初夏の雰囲気の中で行われた京都競馬。

昼休みに春の受勲において旭日小綬章を受賞した橋田満元調教師のセレモニーが行われ、大きな拍手が送られました。

第31回平安ステークス(ダート1900m G3)

メインレースの第31回平安ステークス(ダート1900m G3)は1枠から積極的な競馬を進めた松山弘平騎乗のミトノオーがハピの追撃をクビ差しのいで逃げ切り勝ちとなり、中央重賞初制覇となりました。

関係者の皆様おめでとうございます!

第85回優駿牝馬(芝2400m G1)

日曜日の東京競馬場は曇り空で、一時雨の予報もありどんよりとした天気でした。

細かな雨が降り出したメインレースの第85回優駿牝馬(オークス・芝2400m G1)は18頭が出走しヴィントシュティレが作る速いペースで縦長の展開でレースが進む中、直線に向くと先に抜け出したクイーンズウォークに内に1番人気の戸崎騎乗のステレンボッシュ、外に2番人気のルメール騎乗のチェルヴィニアが並ぶも残り100mで鋭く伸びたチェルヴィニアがステレンボッシュに半馬身差をつけて樫の女王に輝きました、3着に桜花賞でも3着だった3番人気のライトバックが入り上位人気馬での決着となりました。

ドバイワールドカップデーの落馬事故から驚異的な回復力で今年初のG1レース勝利となったルメール騎手がウイニングラン、インタビューでも喜びを体全体で表現していたのが印象的でした。

関係者の皆様おめでとうございます!

プレゼンターとして来られた女優の佐々木希さん、綺麗すぎでした!

家の猫(モナちゃん)に予想?してもらい、ライトバックから買って的中♪

ダービーもこの調子で写真も馬券もバッチリとなりますように!