3歳チャンピオン決定戦!東京優駿(日本ダービー)
3歳馬による最強決定戦の東京優駿(日本ダービー)、今年は好天の中で行われ7万人以上の来場者に見守られてのレースとなりました。
先ずは土曜日の京都競馬場で行われ葵ステークスから振り返りたいと思います。
土曜日の京都競馬場も暑いくらいの天気で眩しい日差しと青空が印象的でした、レース終わりに浴びるシャワーを気持ちよさそうに浴びているシーンもパチリ♪
第7回葵ステークス(芝1200m )
土曜日のメインレースは第7回葵ステークス(芝1200m )、3歳馬による短距離戦で外枠から飛び出した横山和生騎乗のピューロマジックがそのまま鮮やかに逃げ切って重賞初制覇となりました。
関係者の皆様おめでとうございます!
ダービーデー
競馬の祭典を一目見ようと朝早くから多くのファンが詰めかけた東京競馬場、暑いくらいの好天で絶好の競馬日和でそれぞれがメインレースまでの時間を過ごしました。 ワタシは相変わらずの雰囲気が伝わる写真狙いでバタバタしておりあっという間に時間が過ぎた感じです。
東京優駿(日本ダービー 芝2400m G1)
恒例となった昼休みのダービー出場騎手紹介のセレモニーでムードが高まってから約4時間後にスタートが切られた東京優駿、残念ながらメイショウタバルが出走取消で17頭が出走しました。
断然の1番人気に支持された皐月賞馬ジャスティンミラノ、ウオッカ以来の牝馬でのダービー制覇を狙う2番人気レガレイラなど多彩な顔ぶれが集まりました。
レースは8枠18番のエコロヴァルツの逃げで始まり、シュガークン、ジャスティンミラノ、ダノンデサイルが前目での競馬となりゆったりとしたペースで流れて行った。 前半の1000m通過が1:02・2というスローペースで流れる中で1番サンライズアースが先に動いて3コーナー手前で先頭集団に着くとペースが速くなり、4コーナーでは大観衆の声援と共に各馬がスパート!
残り300mで内を突いたダノンデサイルが抜け出すと後続は離されて独走状態に、2着のジャスティンミラノに2馬身をつける完勝で皐月賞の競走直前の除外から巻き返しに成功、そこから1馬身1/4差の3着にシンエンペラーが入った。
管理する安田翔伍調教師は最年少ダービートレーナーに、また56歳で3度目のダービージョッキーとなった横山典弘騎手はJRA最年長G1優勝記録を更新し、口取り撮影後にはフライングディスマウントを披露し大きな拍手が送られた!
表彰式後に昨年から始まった関係者を乗せた馬車パレードが「ダービー」の特別感を更に盛り上げて、今年の東京優駿は無事に幕を閉じた。
関係者の皆様おめでとうございます!
第138回目黒記念(芝2500m G2)
長いダービーデーの1日の最終レースは伝統のハンデ重賞の目黒記念!
ここはモレイラ騎乗のシュトルーヴェが混戦のゴール前をクビ差制して1番人気に応え重賞連勝となりました。
関係者の皆様おめでとうございます!
今年のダービーが終わりました、今週からは早くも来年のダービーを見据えた戦い(2歳新馬戦)が始まります。
ダービーに始まり、ダービーに終わる! 今年も良いシーンに立ち会えました、ありがとうございました。