牝馬のハンデ戦、マーメイドステークス
初夏の京都競馬場は雨予報も、ずっと好天の中でのレースとなりました。
気温も30℃近くまで上がり、人にも馬にも厳しい条件でしたが良いレースが見れました。
いつものように競馬場の雰囲気からお届けします。
5レースのメイクデビュー(芝1600m)は北村友一騎乗のトータルクラリティが制した。
第29回マーメイドステークス(芝2000m G3)
メインレースの第29回マーメイドステークス(芝2000m G3)は16頭が出走、ハンデ重賞で50kg~56.5Kgまで多彩なメンバーの出走となりました。
スタートして永島まなみ騎乗のアリスヴェリテが飛び出すと、前半の1000mを58.3秒で通過し後続を大きく引き離してマイペースで逃げる。
4コーナーでもセーフティーリードを保ったまま直線を迎えると、エーデルブルーメの猛追を2馬身差しのいで、人馬共に嬉しい重賞初制覇となりました。
ゴール前での永島まなみ騎手のアクションから、場内からは声援が一段と大きくなり、引き上げ時には大きな拍手が起こりました。
関係者の皆様おめでとうございます!
フレッシュな人馬の更なる活躍に期待です。
さあ、春の総決算「宝塚記念」が今週末に行われます、写真も馬券もバッチリ!と行きたいもんです。