牝馬チャンピオン決定戦、エリザベス女王杯
牝馬チャンピオン決定戦のエリザベス女王杯、今年は11月とは思えない暑い日の中で日曜日の競馬が始まったが、メインレースの頃には厚い雲が出て来て猛烈に暗い中でのレースとなった。
本来であれば土曜日のデイリー杯2歳ステークス撮影に向かうところだが、グループ写真展「絢サラブレッド2024」の告知イベントが東京競馬場の競馬博物館にて開催となり、トークイベントに出席の為、人生初の武蔵野ステークスを撮影して来ました。
トークイベントの集合時間までの間、4コーナーの芝生上でパチリ♪
この時期の好天の競馬場は絵になるなぁ、と再認識。
土曜日の東京競馬場の雰囲気、2歳のダート戦オキザリス賞、武蔵野ステークスからお届けします。
9レースのオキザリス賞はT.マーカンド騎乗のプロミストジーンが新馬勝ちからの連勝で無敗で制覇
第29回武蔵野ステークス(ダート1600m G3)
土曜日のメインレースは第29回武蔵野ステークス(ダート1600m G3)、川田将雅騎乗の1番人気に支持されたエンペラーワケアが好位から抜け出して、重賞2勝目を挙げた。
この勝利で鞍上の川田将雅騎手はJRA通算2100勝を達成。
エリザベス女王杯デー
夏日に近い気温の暖かい京都競馬場、好天の中でスタートした競馬もメインレースの頃にはビックリするくらい暗くなり、暗い中でのエリザベス女王杯となった。
先ずは場内の雰囲気と新馬戦、2歳の黄菊賞を振り返ります。
1レース前から日暈(ひがさ)が見れて、良いことが起きるかな?と思ったけど、何も起こらず(笑)
残念ながら馬と絡めて撮る事は出来ずでした…
4レースのメイクデビュー(ダート1400m)は岩田望来騎乗のアスタールフナが新馬勝ち
5レースのメイクデビュー(芝2000m)はムーア騎乗のエコロディノスが1番人気に応えて新馬勝ち
9レースの黄菊賞(芝2000m)はC.デムーロ騎乗のミュージアムマイルが1番人気に応え、快勝
10レースとメインレースの誘導馬に、パリオリンピックで銅メダルを獲得した「初老ジャパン」の4人が騎乗し、誘導姿を披露した。
第49回エリザベス女王杯(芝2200m G1)
メインレースの第49回エリザベス女王杯(芝2200m G1)には17頭が出走。
厚い雲に覆われて暗い中でのレースとなった、牝馬チャンピオン決定戦のエリザベス女王杯。
好位追走のC.デムーロ騎乗のスタニングローズが4コーナーを回って先頭に立つと、そのまま最後まで鋭く伸びてラヴェルに2馬身差をつける完勝で、G1二勝目を挙げた、2着にラヴェル、3着にホールネスが入った。
関係者の皆様おめでとうございます!
絢サラブレッド2024
競馬写真家によるグループ写真展「絢サラブレッド2024」
東京展となる府中市美術館・市民ギャラリーにて本日12日(火)より17日(日 15:00
)まで開催します。 最終日以外10:00~17:00
皆様のご来場お待ちしております、ワタシも14日、15日と会場に居ります。
写真解説しますので、お気軽にお声がけください。