第30回プロキオンステークス 鮫島克駿騎乗・サンデーファンデー優勝


1回中京も最終週!

2025年の競馬が始まったと思えば、早くも1か月の開催の最終週。

メインレースは東海ステークスからプロキオンステークスへと名を変えて、ダート1800mのG2戦を継承されたフェブラリーステークスのステップレース。

この土日も1月の開催にしたら、暖かく手袋無しで撮影出来るくらいの競馬日和だった。

先ずは土曜日の中京競馬から、お届けします。

4レースのメイクデビュー(ダート1800m)は団野大成騎乗のインディゴが1番人気に応えて新馬勝ち

9レースの若駒ステークス(芝2000m)は坂井瑠星騎乗のジュタが1番人気に応えて、オープン入り

11レースの瀬戸ステークス(ダート1900m)は坂井瑠星騎乗のテーオーパスワードがハナ差の接戦を制し、ケンタッキーダービー5着の実力を示した

土曜日の中京競馬で5勝を挙げた坂井瑠星騎手、関西リーディングに浮上した。

第30回プロキオンステークス(ダート1800m G2)

日曜日も好天の中京競馬場、1レースから競走中止があり、4レースでも落馬があり、騎手の乗り替わりが多く発生した1日となった。

5レースのメイクデビュー(芝1600m)角田大和騎手のラウルベアが新馬勝ち

メインレースの第30回プロキオンステークス(ダート1800m G2)は、鮫島克駿騎乗のサンデーファンデーがスタートを決めると、そのまま逃げてレースを作る。

マイペースで直線を迎えても脚色は良く、最後に外から差してきた1番人気のサンライズジパングをアタマ差しのいで、重賞初制覇となった。

管理する音無秀孝調教師は管理馬のワンツーフィニッシュ!

3月1週目で定年を迎える師に、また一つタイトルをプレゼントとなった。

プレゼンターの「ハンバーグ師匠」こと井戸田潤さんと、ポーズを決める鮫島克駿騎手にファンの歓声が飛んだ。

関係者の皆様おめでとうございます!

 

 

JRAホームページ、トップバナー

今週のJRAホームページ、トップバナーに昨年の勝ち馬ルガルの写真を使って貰っています。

ルガルファンの方、要チェックです!

 

早くも2月の競馬が始まり、気が付くとG1レースが近づいて来ます。

寒い時期なので、体調管理には気を付けて万全の状態で撮影に臨みたいと思います。