
春の古馬頂上決戦、天皇賞春
3200mで争われる古馬の頂上決戦、天皇賞春。
今年はメンバー的に混戦模様な感じも、ゴールデンウイークを彩る熱いレースが行われた。
先ずは土曜日に行われたユニコーンステークスと、土曜日に誘導馬デビューした天皇賞春にも関係深いディープボンドからお届けします。




天気も良く競馬日和





第30回ユニコーンステークス(ダート1900m G3)
昨年から3歳ダート三冠レースの再編により、この時期の京都で行われることとなったユニコーンステークス。
レーン騎乗のクレーキング、武豊騎乗のメイショウズイウンの人気の二頭の争いの内から吉村誠之助騎乗のカナルビーグルが抜け出して、重賞初制覇となった。















管理する佐藤悠太調教師は開業初年度で重賞初制覇となった。
関係者の皆様おめでとうございます!
天皇賞春(芝3200m G1)
日曜日の京都競馬場も5月らしい気候の競馬日和となった。
メインレースの天皇賞春は3200mで争われる、古馬の頂上決戦のレース。
1番人気に支持されたレーン騎乗のヘデントールがシュタルケ騎乗のビザンチンドリームの猛追をアタマ差しのいでG1ホースの仲間入りを果たした。






先に抜け出したショウナンラプンタを、ヘデントールとビザンチンドリームが交わすと二頭の叩きあいがゴールまで続く。
アタマ差しのいだヘデントールが菊花賞2着の実力を見せつけた。























レーン騎手は先週の香港、クイーンエリザベス2世カップもキャロットファームのタスティエーラで勝利しており、2週連続同じ勝負服でG1勝利となった。
関係者の皆様おめでとうございます!
さあ、府中G1五連戦が始まります。
毎週の移動大変ですが、やりがいを持って撮って来ます。
(↑こういう終わり方の時は天皇賞春の馬券外れてます…涙)