
競馬の祭典「日本ダービー」
今年は6月の第一日曜に行われた、日本ダービー。
好天に恵まれて、絶好のダービー日和となった。
が、メインレースの時間になると暗くなってきて、表彰式の時間になると雨に降られるという不思議な天気。
最終レースの目黒記念では太陽が出て来て、青空で行われるというホント不思議な天気だった。
先ずは土曜日に京都競馬場で行われた、日本ダービーの半分の距離で行われた、3歳馬による葵ステークスからお届けします。
半袖だと少し肌寒い、土曜日の京都競馬場。
薄曇りの中での競馬となった。






第8回葵ステークス(芝1200m G3)
3歳馬による1200mの重賞競走「葵ステークス」
逃げたクラスペディアが内ラチ沿い、外からサウスバンクが差して来る!
内か外かの二択と思いきや、馬場の真ん中を通ってアブキールベイが鋭く伸びて差し切った。
手持ちの望遠レンズでは大きすぎなフレーミングとなったが、こういう時の為の2号機、3号機、4号機と4台撮影が効果を発揮。
とりあえず、無事に撮れて良かった。














この日が25歳の誕生日だった、岩田望来騎手。
今日の主役タスキで口取り撮影に参加だった。
関係者の皆様おめでとうございます!
ダービーデー
メインレースまでは好天の日曜日の東京競馬場。
朝からこの日を待ちわびた多くのファンが、それぞれにダービーデーを楽しんでいる様子がうかがえた。
この時期の東京競馬場には多くの薔薇が綺麗に咲いており、毎年ローズガーデンを訪れるのを楽しみにしている。
昼休みに行われた、日本ダービー出場騎手紹介も多いに盛り上がり、決戦の時を迎えるのであった。













第92回東京優駿(芝2400m G1)
メインレースの第92回東京優駿にはフルゲートの18頭が出走。
1番人気に支持されたクロワデュノールが皐月賞2着からの巻き返しなるか?
他馬の逆転があるのか?? 15:40スタートが切られた。
ホウオウアートマンがハナを主張し、サトノシャイニングが2番手、内枠からショウヘイ、クロワデュノールは4番手の好位と隊列が出来て1コーナーへと入る。
前半の1000mが1分ちょうどの、ややスローペースな流れで進む。
4コーナーで早め3番手につけたクロワデュノール、逃げたホウオウアートマンの脚色が鈍くなり、抜け出しをはかるサトノシャイニングとの一騎打ちの様相。
残り300mでクロワデュノールが前に出ると、サトノシャイニングは離されてしまった。
マスカレードボールが鋭く外から迫るも3/4馬身まで追い詰めたところがゴール板だった。
3着にショウヘイが入り、第92代ダービー馬の栄光はクロワデュノールに輝いた。
ゴール過ぎの北村友一騎手のガッツポーズが、カッコよく決まった。




































関係者の皆様おめでとうございます!
第139回目黒記念(芝2500m G2)
ダービーデーの締めくくりは第139回目黒記念(芝2500m G2)
ここは武豊騎乗の1番人気アドマイヤテラがホーエリートをクビ差捉えて、重賞初制覇となり菊花賞3着の実力を示した。
この勝利で武豊騎手はデビューから39年連続重賞制覇という記録を達成!








関係者の皆様おめでとうございます!
府中G1五連戦の4回目でやっと撮影が簡単なレースとなってほっとした。
安田記念も簡単なレースになりますように!