
春のグランプリレース「宝塚記念」
上半期の中央競馬を締めくくる、グランプリレース「宝塚記念」
今年から2週間早めの開催となったが、メンバーも揃い楽しみな一戦となった。
当日の早朝まで降った雨の影響で馬場は重でスタート、そこから日差しが出て来てモワっとする湿気の凄い1日となった阪神競馬場。
メインレースでは稍重まで回復した馬場を味方にしたのは、レジェンド武豊騎手!
先ずは当日の雰囲気と、新馬戦をお届けします。





5レースのメイクデビュー(芝1800m)はC.ルメール騎乗の圧倒的1番人気のサレジオが新馬勝ち






第66回宝塚記念(芝2200m G1)
メインレースの第66回宝塚記念には17頭が出走。
稍重まで回復した芝コースだったが、水分を含んでおり追い込みや差し馬には厳しい条件となっていた。
スタートから先手を奪う武豊騎乗のメイショウタバル。
絶妙なペース配分でレースをコントロールし、マイペースな逃げで翻弄する。
4コーナーで1番人気のベラジオオペラに並ばれかけるも、そこから再び加速して突き放すとそのまま3馬身差をつけて逃げきり勝ち。
2着にベラジオオペラ、3着に最後方から追い込んだジャスティンパレスが入った。




























この勝利で宝塚記念5勝目を挙げた、武豊騎手。
宝塚記念、史上最年少勝利と最年長勝利というビックリな記録も達成。
関係者の皆様おめでとうございます!
結局、春のG1シリーズは馬券未勝利で終わってしまいました…涙
さあ、この1週間が終わると夏競馬が始まる。
気分を切り替えて、頑張りましょう~