
夏の中京開催がスタート!
今年から7月後半から8月にかけての、夏の関西圏での競馬開催が中京で行われることとなった。
昨年新潟競馬場のみで実施された暑熱対策として、昼間の高温の時間帯に3時間の休憩を挟むのを今年は新潟と中京で実施される。
ワタシ自身、初の3時間休憩。
どうなることやら?と思っていたが、休憩すると案外体は楽かも?と思えた。
最終レースが18時過ぎと、普段の競馬では撮れない時間帯なので面白い絵が撮れないかと散策。
パドックのミストと夕陽とのコラボはなかなか面白く、来週以降も随時チャレンジしようと思う!
先ずは土曜日の雰囲気と新馬戦、メインレースの関ヶ原ステークスから振り返ります。










2レースに騎乗したアレクシ・バデル騎手は初の短期免許で来日、その初騎乗で見事に勝利し日本のファンに実力を見せつけた。



4レースのメイクデビュー(芝1400m)は川田将雅騎乗のマイケルバローズが1番人気に応えてハナ差新馬勝ち。






メインレースとなる7レースの関ヶ原ステークスは坂井瑠星騎乗のグランヴィノスが長期休養明けを、ものともせずに完勝。








第42回東海ステークス(ダート1400m G3)
日曜日の中京競馬場はダート1400mで行われる東海ステークスがメインレース。
プロキオンステークスと実質入れ替えな、レースとなっており。
プロキオンステークスが1月のダート1800m、東海ステークスが7月のダート1400mとこれまた慣れるまで時間がかかりそうだ。
この日も暑い1日だったが、3時間休憩もあって快適に過ごせた。
夏の雲、青い空、ミストなど面白い絵が撮れたと思う。









3レースのメイクデビュー(芝2000m)は幸英明騎乗のロックターミガンが3馬身差をつけて新馬勝ち。





メインレース、第42回東海ステークス(ダート1400m G3)
には16頭が出走、昨年のプロキオンステークスを無敗の5連勝で制したヤマニンウルス。
そこから勝ち星が遠ざかったが、1年ぶりの勝利となる走りをみせて。
3馬身半差をつけて完勝、2着にインユアパレス、3着にビダーヤが入り、人気サイドでの決着となった。














関係者の皆様おめでとうございます!
暑熱対策の一環として、口取り撮影が地下かウイナーズサークルかを馬主さんが選んで行われた。
今週で言えば12レース中、2レースがウイナーズサークルでの口取り撮影。
ほぼ地下での撮影だった、まさかの重賞の口取り撮影も地下の検量室前で行われた。
表彰式はウイナーズサークルで行われる為、関係者のみ移動しての表彰式だった。
しばらくはこのスタイルが続きそうだ。