第1回中京2歳ステークス 北村友一騎乗・キャンディード優勝


第1回中京2歳ステークス!

この時期にそれまで行われていた、小倉2歳ステークスから新たに1400m戦となり生まれ変わった中京2歳ステークス。

この中京2歳ステークス(芝1400m G3)は第1回として、夏の中京開催最終日に設定された。

今年は関西圏の競馬でも暑熱対策として昼の3時間休憩が取られたが、通常の開催に戻った最後の2週もかなりの暑さだった…

厳しい暑さの中で、新たなヒーローの誕生が期待された。

いつものように、土曜日の雰囲気からお届けします。

5レースのメイクデビュー(芝1400m)は田口寛太騎乗のフルールジェンヌが新馬勝ち。

7レースの騎乗を最後に騎手を引退する和田翼騎手に、花束が送られた。

土曜日のメインレース、名古屋城ステークス(ダート1800m)は松山弘平騎乗の1番人気テーオーパスワードが、ケンタッキーダービー5着の実力を示して4勝目を挙げた。

第1回中京2歳ステークス(芝1400m G3)

日曜日も好天で暑く、名古屋地方の予想気温は40℃と厳しい状況が予想された。

夏っぽい雲が出て、写真的には良かったが馬と騎手は暑かったと思う。

5レースのメイクデビュー(芝2000m)は団野大成騎乗の母ホエールキャプチャのサトノアイボリーが新馬勝ち。

6レースのメイクデビュー(芝1600m)は北村友一騎乗のガヴァレリッツォが5馬身差の圧勝劇。

メインレースの第1回中京2歳ステークスは、13頭が出走。

好位追走の松山弘平騎乗の1番人気に支持された、スターアニスが早め先頭から押し切る勢い。

外から迫る北村友一騎乗のキャンディードがゴール寸前でクビ差捉えて、新馬からの連勝で重賞ウイナーに輝いた。

勝ちタイムは驚異の1:19.4のレコードタイム!

関係者の皆様おめでとうございます!

夏の中京開催最後で、押し切りを図る1番人気のスターアニスを狙った。

あの勢いなら大丈夫だろうと、メインの望遠レンズで迷わず狙ったが。

結果的に、2着馬を撮ってしまった…汗

しかし、こんな事もあろうかと普段から4台で撮っているので、トリミングでなんとか形にはなりほっとした。

今週からの阪神開催はミスなく撮りたい。