第73回神戸新聞杯 川田将雅騎乗・エリキング優勝


菊花賞トライアルレース・神戸新聞杯!

牡馬クラッシクの最終戦、菊花賞を目指す戦いの神戸新聞杯。

ダービー好走組が秋の飛躍を見せるレースとなった。

いつものように土曜日に行われた、阪神ジャンプステークスからお届けします。

一気に秋の気配となった土曜日の阪神競馬場。

3レースのメイクデビュー(ダート1200m)は坂井瑠星騎乗のタカスタカスタカスが1番人気に応えて新馬勝ち。

第27回阪神ジャンプステークス(芝3140m JG3)

4レースに行われた、阪神ジャンプステークス(芝3140m JG3)

小牧加矢太騎乗のネビーイームがジューンベロシティの追撃を半馬身封じて、重賞初制覇となった。

5レースのメイクデビュー(芝1600m)は西村淳也騎乗のグッドピースが新馬勝ち。

8レースの野路菊ステークス(芝1600m)はシンハライトの娘アランカールが新馬からの連勝で勝利。

メインレースの大阪スポーツ杯(ダート1400m)は角田大和騎乗のスターペスカオリが制した。

日曜日の阪神競馬

この日も秋らしい過ごし易い1日となった、阪神競馬場。

メインレースは神戸新聞杯。

5レースのメイクデビュー(芝1800m)は松若風馬騎乗のバークシャーシチーが新馬勝ち。

6レースのメイクデビュー(ダート1800m)は西村淳也騎乗のボクマダネムイヨが新馬勝ち。

第73回神戸新聞杯(芝2400m G2)

上位三頭に菊花賞の優先出走権が与えられる、メインレースの第73回神戸新聞杯(芝2400m G2)は10頭によって争われた。

先に抜け出した1番人気のショウヘイを、外から鋭く伸びた川田将雅騎乗の2番人気エリキングが差し切ってゴール。

3着に3番人気のジョバンニが入り、人気サイドでの決着となった。

関係者の皆様おめでとうございます!

早いもので今週から秋のG1レースが始まる、始まると「あっ」という間に有馬記念になる。

気がつけば年末になるので、悔いの残らぬようにその時その時をしっかりと撮りたいと思う。

しかしながら、今年のスプリンターズステークスは混戦模様で難しいレースになりそう…