三冠最終戦、3000mで行われる菊花賞!
皐月賞馬、ダービー馬不在で迎えた今年の菊花賞。
どの馬が勝ってもG1初制覇という、混戦模様だった。
今週の金曜日から東京ミッドタウンにある、富士フイルムフォトサロン東京にて競馬カメラマンによる「途サラブレッド」展が始まった。
ワタシも東京展で立ち会える日がこの日しかなく、翌日の2歳牝馬重賞もあるので現地へと向かった。
こんな感じで展示されている。




この日の在朗を告知していたので、多くの友人知人が訪ねてきてくれた。
感謝感謝です♪
第14回アルテミスステークス(芝1600m G3)
土曜日の東京競馬場で行われた、第14回アルテミスステークス(芝1600m G3)
白毛馬ソダシの妹マルガが出走とあって大いに盛り上がりをみせたが、朝からしとしとと降り続く小雨の影響もあってか1番人気に応えることが出来なかった。
勝ったのは小雨の中でも力強く伸びた、川田将雅騎乗のフィロステファニ。
新馬戦から、写真で振り返りたい。
4レースのメイクデビュー(ダート1400m)は武豊騎乗のジャレッドが人気に応えて新馬勝ち。



5レースのメイクデビュー(芝2000m)はルメール騎乗のウップヘーリアがハナ差の接戦をものにした。




6レースのメイクデビュー(ダート1600m)は横山和生騎乗のホウオウルクソールが4馬身差の快勝。



メインレースの第14回アルテミスステークス(芝1600m G3)は、10頭で争われた。
3番手追走の川田将雅騎乗のフィロステファニが、悪天候の稍重の馬場をものともせずに鋭く伸びて快勝。
2戦2勝で重賞初制覇となった。
人気のマルガは逃げの戦法だったが、粘り切れずに5着でゴール。








関係者の皆様おめでとうございます!
菊花賞デー
曇り空の中での日曜日の京都競馬場、時折パラつく鬱陶しい天気。
結局降ったり止んだりと、1日中変な天気だった。



4レースのメイクデビュー(ダート1800m)は松山弘平騎乗のダノンバーボンが10馬身差をつける圧勝劇。


5レースのメイクデビュー(芝1800m)は坂井瑠星騎乗のテルヒコウが新馬勝ち。馬名の命名者はGRAYのTERU氏とのこと。




9レースの萩ステークス(芝1800m)は坂井瑠星騎乗のバドリナートが快勝、坂井瑠星騎手は年間100勝を達成。






第86回菊花賞(芝3000m G1)
18頭で争われた第86回菊花賞は、皐月賞馬ダービー馬不在の中で行われた。
1番人気に支持されたのはルメール騎乗のエネルジコ。
ジィーティーアマダンが逃げて始まったレースは、縦長の隊列で進む。
後方待機策のエネルジコだったが、スローペースと見ると2コーナー付近からポジションを上げる。
4コーナーでは4番手までポジションを上げて、二番手追走から先頭に立ったエキサイトバイオを射程圏に捉える。
残り200mですっと抜け出すと、外から追いすがるエリキングの追撃を2馬身封じて先頭でゴール。
1番人気に応えるG1初制覇となった。
騎乗したルメール騎手は先週の秋華賞に続いてG1連勝、また菊花賞3連覇という大偉業を達成!
さらにこのレースの勝利で、年間100勝も達成した。
























関係者の皆様おめでとうございます!
JRAホームページ・壁紙カレンダー
JRAホームページの壁紙カレンダー、11月「勝者は誇らしく」が25日にリリースされました。
ワタシの撮影の昨年のジャパンカップの、ワンシーンです。
下記リンクよりダウンロード、可能ですぜひお使いください。
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今週末は大好きなレース「天皇賞秋」ですが、アメリカ競馬の祭典ブリーダーズカップ撮影に向かいます。
現地より日本馬の勇姿をお届けします!