秋のマイル王、決定戦!
6月に行われる、安田記念。
11月に行われる、マイルチャンピオンシップ。
3歳以上で争われる、マイル王決定戦。
今年の主役は春秋マイル王を目指す、ジャンタルマンタルが出走。
このレースを勝てば、史上初となる牡馬が出走可能なマイルG1レースを完全勝利となる一戦。
秋晴れの下で行われた熱戦はいかに?
先ずは場内の雰囲気、新馬戦からお届けします。







1レースを制した川田将雅騎手、JRA年間100勝を達成。



4レースのメイクデビュー(ダート1800m)は武豊騎乗のシュネルアンジュが新馬勝ち。




5レースのメイクデビュー(芝1800m)はC.デムーロ騎乗のスカイスプレンダーが1番人気に応えて新馬勝ち。




第42回マイルチャンピオンシップ(芝1600m G1)
メインレースの第42回マイルチャンピオンシップ(芝1600m G1)には、外国馬一頭を含む18頭が出走。
注目は春秋マイル王を目指す、ジャンタルマンタル。
秋の西日を一杯に浴びながら、スタートが切られた。
好スタートを決めて、好位の3番手をキープするジャンタルマンタル。
トウシンマカオがスピードを活かして逃げると、速いペースで17頭を引っ張る。
4コーナー手前で早くも2番手から先頭を伺う、ジャンタルマンタル。
残り300mでスパートすると、他馬を置いてけぼり。
あっと言う間着差をつけて、先頭でゴール。
1馬身3/4差の2着にガイアフォースが入り、安田記念のワンツーがそのままの形となった。
僅差の3着争いは、15番人気のウォーターリヒトが制した。






















関係者の皆様おめでとうございます!
史上初となる牡馬マイルG1レースを、完全制覇したジャンタルマンタル。
夢の続きは海外遠征か中距離路線か、まだまだ楽しみな4歳馬。
今後の動向に注目したい。