シルバーウィークは3日間競馬
ここ数年で秋の大型連休として定着したシルバーウィーク、普段から自由な時間が多いワタシには道路が混んだりするイメージしか無いのですがこのシルバーウィークも競馬があります!
中央競馬は月曜日までの3日間開催で阪神競馬場では土曜日にジャンプの重賞「第17回阪神ジャンプステークス(J・G3)」と日曜日に秋華賞のトライアル「第33回ローズステークス(G2)」が行われました。
両方撮りに行ったので先ずは土曜日の重賞から!
第17回阪神ジャンプステークス
張り切って撮影に出かけた阪神ジャンプステークス、ワタシ実はスタンドゴール前の芝スタートの阪神スプリングジャンプと勘違いしておりまして(笑)スタートが向正面と知って急きょ最終障害を撮りに一般席へ向かいました。
想像よりもお客さんが多かったのですが、一人分のスペースを発見して準備して最終の障害を越えるシーンをバチっと決めました♪
1番人気のオースミームーンが3コーナーから進出すると最後の飛越を終えて、迫る2番人気のマキオボーラーに差を詰めさせずに優勝しに人気に応えました(タイム3:31.9)
最終障害を「踏み切って~ジャンプ!」
ラストスパート
落ち着いた騎乗の高田騎手
ジャンプ重賞6勝目を挙げたオースミムーン
オースミムーンの関係者の皆様おめでとうございました!
秋華賞トライアル「第33回ローズステークス」
日曜阪神のメインは秋華賞(G!)トライアルの第33回ローズステークス(G2・芝1800m)
桜花賞馬にオークス馬も含む17頭が参戦し、秋華賞への最終切符を手に入れようと熱い戦いが繰り広げられました。
レースはオークス馬で1番人気のミッキークイーン(青帽)がスタートで後手を踏んで最後方からの競馬となって場内がどよめきました。
桜花賞馬のレッツゴードンキがペースを握り軽快に引っ張りました、スローに見えた流れでしたが前半の1000m通過が58.3と以外にも早いペースで直線では差し脚勝負の様相となりました。
直線半ばの勝負所の坂を上ってレッツゴードンキの脚が鈍ると外から3頭(トーセンビクトリー、タッチングスピーチ、ミッキークイーン)が優勝争いを演じ最後に一伸びした7番人気のタッチングスピーチが2頭を競り落として重賞初勝利を決め、(タイム1:45.2)2着にミッキークイーン、3着にトーセンビクトリーが入りました。
このレースは撮影前に内で逃げ粘るか外から差すか!?と思っていたので早めに外差しの3頭に絞られた時点で撮影は楽でしたが意外にも人気薄のタッチングスピーチの脚色が一番良くて一瞬戸惑いましたが角度的にも他の馬が写らない状況なので勝利を確信して狙いました。
3頭の争いに絞られた!
タッチングスピーチの脚色がいい
ルメール騎手のガッツポーズ
格上挑戦も秋華賞出走の権利を獲得
パートナーを称えるルメール騎手
飛躍の秋へ
タッチングスピーチの関係者の皆様おめでとうございました!
第33回ローズステークス
単勝 |
15 |
1,220円 |
複勝 |
15 |
300円 |
8 |
130円 |
|
13 |
200円 |
|
馬連 |
8-15 |
1,760円 |
馬単 |
15-8 |
4,640円 |
ワイド |
8-15 |
680円 |
13-15 |
1,430円 |
|
8-13 |
390円 |
|
枠連 |
4-8 |
720円 |
3連複 |
8-13-15 |
3,670円 |
3連単 |
15-8-13 |
25,340円 |
タッチングスピーチ |
牝3歳 |
父 |
ディープインパクト |
母 |
リッスン |
母の父 |
Sadler’s Wells |
馬主 |
(有)サンデーレーシング |
調教師 |
石坂正 (栗東) |
生年月日 |
2012年2月21日 |
来週は菊花賞トライアル、再来週は早くも秋のG1第一弾のスプリンターズステークスと秋競馬が盛り上がって来ます。
体調管理に注意して突っ走りたいと思います!