第76回朝日杯フューチュリティステークス 川田将雅騎乗・アドマイヤズーム優勝


2歳マイル王決定戦!

昨年の勝ち馬ジャンタルマンタルがNHKマイルカップを制し、マイル界での存在感をアピール。

今年もクラシック候補というよりは、将来的にマイル路線を引っ張りそうなメンバーが揃った、朝日杯フューチュリティステークスとなった。

好天ながら、時折り吹く風が冷たくて指先や体が冷えた競馬の日となり、寒い1日であった。

この日は知り合いが来賓席にて観戦しており、レースの合間に顔出して挨拶に伺った、その部屋は6階のテラスもあり、行ったタイミングで8レースの芝の2200mの発走時刻が迫り、テラスに出ると狙ったように真下からのスタートで、いつもと違うアングルに興奮しながらパチリ♪

いやぁ~来賓席に行ったタイミングがよくて、我ながら持っている!と再認識。

ということで、いつもの競馬場のシーンと新馬戦を振り返ります。

5レースのメイクデビュー(芝1600m)は松山弘平騎乗のノクナレアが2馬身差を付けて完勝

6レースのメイクデビュー(ダート1800m)は国分優作騎乗のショーダンサーが、こちらも2馬身差を付けて完勝

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第76回朝日杯フューチュリティステークス(芝1600m G1)

メインレースの第76回朝日杯フューチュリティステークス(芝1600m G1)には16頭が出走。

2番手追走の川田将雅騎乗の5番人気アドマイヤズームが、直線に向くと馬場の良いところをぐんぐんと伸びて、追いすがるミュージアムマイルに2馬身半差をつけて完勝、前走の未勝利戦から一気にG1ホースへと駆けのぼった。

2着に2番人気のミュージアムマイル、3着にG1レース初騎乗の新人・吉村誠之助鞍上のランスオブカオスが入った。

川田将雅騎手は昨年に続く連覇で、朝日杯フューチュリティステークス4勝目を挙げた。

関係者の皆様おめでとうございます!

今年の中央競馬も残すところあと2週!

先ずは有馬記念を写真も馬券もバッチリと決めて、気分良く最終週を迎えたいもんです。