
牝馬三冠最終戦・秋華賞!
牝馬三冠の最終戦、第30回秋華賞が行われた。
桜花賞馬エンブロイダリーVSオークス馬カムニャックの実力馬同士の決着となるのか?
はたまた第三の馬が制すのか? 曇り空の京都競馬場は決戦の時を迎えた。
先ずはいつものように新馬戦、もみじステークスからお届けします。
朝まで降った雨は競馬場の開門時刻くらいには完全に上がり、雨の心配は無くなった京都競馬場。
1日曇り空の中での競馬となった。



4レースのメイクデビュー(芝1400m)は岩田望来騎乗のミルトベストが新馬勝ち。




5レースのメイクデビュー(芝2000m)は北村友一騎乗のヴァロンブローサが新馬勝ち。




9レースのもみじステークス(芝1400m)はルメール騎乗のリリージョワが逃げ切り勝ち。




第30回秋華賞(芝2000m G1)
メインレースの第30回秋華賞(芝2000m G1)には18頭が出走、オークス馬カムニャックが1番人気。
桜花賞馬エンブロイダリーが2番人気で出走、戦前はクラシック勝ちのによる二頭の争いかと思われた。
生ファンファーレに合わせて手拍子の中で、秋華賞のスタートが待たれた。
レースは桜花賞馬で1番人気に支持された武豊騎乗のエリカエクスプレスが、絶妙な逃げで自分の形に持ち込んでレースを進める。
川田将雅騎乗のカムニャックは好位の3番手を追走、ルメール騎乗のエンブロイダリーは6番手を進む。
ペースが遅いとみたルメール騎乗のエンブロイダリーは、向こう正面で一気にポジションを上げて2番手に。
4コーナーで内エリカエクスプレス、中エンブロイダリー、外カムニャックと有力馬が揃う。
本来ならここから伸びるはずのカムニャックは失速し、エリカエクスプレスとエンブロイダリーの一騎打ちとなった。
逃げ粘るエリカエクスプレスをゴール寸前で捉えたエンブロイダリーが、桜花賞に続いてG1二勝目を挙げた。
3着にパラディレーヌが入り、カムニャックは16着でゴール。
ゴール直後にルメール騎手のガッツポーズが飛び出した!































関係者の皆様おめでとうございます!
割と簡単なレース撮影となった秋華賞、菊花賞も分かり易いレースでお願いします!
途サラブレッド(競馬カメラマングループ展)
今年も競馬カメラマンによるグループ展「途サラブレッド」を開催します。
東京展は10・24~30 「富士フイルムフォトサロン東京」にて開催。
大阪展は11・14~20「富士フイルムフォトサロン大阪」にて開催。

https://fujifilmsquare.jp/exhibition/251024_02.html
ワタシは東京展は24日、大阪展は平日会場に居りますのでぜひ遊びに来てください。
皆様のご来店お待ちしております♪