2025年の総決算! 有馬記念。
今年は日程の都合上、土曜日に中山大障害とホープフルステークス。
日曜日に有馬記念が行われるので、土曜日から中山競馬場で撮影。
土曜日はめちゃくちゃ寒い中での競馬だった。








5レースのメイクデビュー(芝1600m)はT.マーカンド騎乗のルールザウェイヴが新馬勝ち。



6レースのメイクデビュー(ダート1200m)は船山瑠泉騎乗のジェラートキティが新馬勝ち。



第148回中山大障害(芝4100m JG1)
10頭で争われた第148回中山大障害(芝4100m JG1)は圧倒的な1番人気のエコロデュエルが、最後の直線に向くと一気の脚を使ってネビーイームを突き放す。
あっという間に5馬身差をつけて、1番人気に応えた。
鞍上の草野太郎とエコロデュエルは、春の中山グランドジャンプに続いてG1連勝となった。










第42回ホープフルステークス(芝2000m G1)
メインレースの第42回ホープフルステークス(芝200m G1)は、16頭が出走。
ゴール前は、坂の上った辺りから二転三転する形となり。
外から鋭く伸びた松山弘平騎乗の、ロブチェンがまとめて差し切ったところがゴールとなった。
2着にフォルテアンジェロ、3着にアスクエジンバラが入った。
2戦2勝でG1ホースとなったロブチェン、来春が楽しみだ。



















関係者の皆様おめでとうございます!
日曜日の中山競馬場は快晴!
快晴で絶好の有馬記念デーとなった、日曜日の中山競馬場。
12月でここまで暖かいのは、撮影するには嬉しい限り。







5レースのメイクデビュー(ダート1800m)はA.プーシャン騎乗のクラウトロックが人気に応えた。




6レースのメイクデビュー(芝2000m)はC.デムーロ騎乗のコンジェスタスが新馬勝ち。





第70回有馬記念(芝2500m G1)
今年の中央競馬の総決算は、第70回有馬記念(芝2500m G1)
16頭で争われたレースは、2番手追走から押し切るかに見えたコスモキュランダを外から一気に抜きさったミュージアムマイル!
皐月賞に続き、G1レース2勝目を挙げた。
鞍上のクリスチャンデムーロは、昨年の有馬記念での鼻差2着のリベンジ成功。
ウインニングランではカメラマンの列を通り越して、ゴール板付近まで行ってファンにガッツポーズ!
場内は大いに沸いた。





















関係者の皆様おめでとうございます!
東京大賞典
有馬記念終わりに忘年会があったので、そのまま居座って東京大賞典を撮影。
ミッキーファイトが抜け出したと思った、外からディクテオンが並びかけるとゴール板でキッチリとクビ差差し切った。
コリアカップに続く連勝で、地方所属馬20年ぶりの勝利となった。











関係者の皆様おめでとうございます!
2025年の競馬撮影もこれにて終了。
今年は海外遠征撮影でワタシ自身過去最高となる、日本馬9勝の優勝シーンを撮れた。
中でもブリーダーズカップクラシック制覇の瞬間に立ち会えた幸せ、来年も一瞬を切り撮り永遠に残したい。
2026JRAカレンダー
ワタシの仕事の中で重要な位置付けにある、JRAカレンダー。
来年のカレンダーにも数枚採用されている、中でもカレンダーの顔となる表紙。
日本ダービーの月を飾れたのは、一つ誇りとなっている。


今年も残すところ後わずか、来年も引き続きよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。