札幌競馬参戦
昨年のキーンランドカップ以来となる札幌競馬に参戦、昨年と同じくキーンラドカップの撮影、及び今年も豪華メンバーによる世界の騎手による競演のワールドオールスタージョッキーシリーズ(WASJ)も行われ、華やかさに色を添えました。
当初の雨予報も土日共に青空を見せてくれた天気に恵まれて、今回も札幌競馬を満喫!
札幌競馬場のシーンからお届けします。
ワールドオールスタージョッキーズシリーズ
世界選抜7人(地方競馬騎手を含む)VS中央競馬選抜7人による熱き戦いのワールドオールスタージョッキーズシリーズ(WASJ)、土日に2鞍づつ計4レースのポイントによって争われる戦い、今年から札幌のダートコースのフルゲートが14頭となり、札幌の開催となって初めてダート戦も行われました。
第1戦、芝1200m
地方競馬代表の中野省吾騎手が抜け出してJRA初勝利!と思われた外を福永騎手がハナ差捉えて差しきり勝ち。
第1戦をモノにしました!
第2戦、芝2000m
スタートから先手を奪いマイペースでレースを進めた戸崎騎手が人気に応えて優勝、ここまでJRA勢が2連勝して土曜日が終わりました。
第3戦、ダート1700m
ここは逃げたメイショウバッハをモレイラ騎手が上手く誘導し、そのまま逃げ切り勝ち!
第4戦、芝1800m
最終戦の第4戦は中団待機から早めの積極策で押し切ったルグランフリソン騎乗のダルシヴァ騎手が優勝しJRA初勝利を挙げました。
ウイニングランの時に日本初勝利に喜びを爆発させるダルシヴァ騎手でした!
またこの勝利でポイント合計が47点となり総合優勝が決まりました。
2位、45点の戸崎騎手、同点2位、45点の福永騎手が入り、チーム対抗戦はJRA選抜238点、世界選抜210点となりJRA選抜の勝利となりました。
(ちなみに表彰式はビールかけが行われるのでカメラ壊れると困るので撮ってません・笑)
キーンランドカップ(芝1200m G3)
日曜のメインレースはサマースプリントシリーズ第5戦となる第12回キーンランドカップ、優勝馬にスプリンターズステークス(G1)の優先出走権が与えられるこのレース、ブービー人気の9歳セン馬のエポワスが後方待機策から直線で鋭く伸びて先に抜け出したナックビーナス、ソルヴェイグをまとめて交わして重賞初制覇を達成(タイム1:09.0)
クビ差2着にソウヴェイグ、3着にナックビーナスが入りました。
エポワス |
セ9歳 |
父 |
ファルブラヴ |
母 |
マニックサンデー |
母の父 |
サンデーサイレンス |
馬主 |
多田信尊 |
調教師 |
藤沢和雄(美浦) |
生年月日 |
2008年5月21日 |
THE KEENELAND CUP(G3)
Won by Epoisses
Jockey C.Lemaire
Trainer K.Fujisawa
関係者の皆様おめでとうございました!
厳しいレースが続きましたが大きなミスなく終了して個人的には天気も含めて満足な遠征となりました。
しかし、相変わらずの馬券はサッパリ…
ん~~~~ん、写真撮るよりはるかに難しいです、はい。