昨年より新設された韓国ソウル競馬場で行わる第2回コリアカップ&スプリント!
今年も日本馬三頭が出走するとあって撮影に行って来ました。
コリアカップには二頭(クリソライト、ロンドンタウン)スプリントにはグレイスフルリープが出走し、中でも世界各国で勝利を挙げており各地でも人気の日本が誇る第一人者の武豊騎手が韓国競馬初騎乗とあって注目が集まりました。
先ずはソウル競馬場の雰囲気をお届けします!
7レース・コリアスプリント(KOREA SPRINT)
15頭が出走したコリアスプリント(ダート1200m 韓国G1)は地元韓国馬11頭、アメリカ、香港、シンガポールそして日本からグレイスフルリープが武豊騎手で出走しました。
レースは7番枠から2番手追走したグレイスフルリープが手応え抜群で直線に向くと残り300mで楽に抜け出すと後続に1馬身3/4離して優勝(タイム1:10.7)
韓国競馬初騎乗で初勝利を挙げた武豊騎手、韓国にもその名は有名で勝利騎手インタビューでは多くのファンが群がりました。
グレイスフルリープ |
牡7歳 |
父 |
ゴールドアリュール |
母 |
ラビットフット |
母の父 |
Seeking the Gold |
馬主 |
前田晋二 |
調教師 |
橋口慎介 (栗東) |
生年月日 |
2010年5月12日 |
KOREA SPRINT(G1)
Won by GRACEFUL LEAP
Jockey Y.Take
Trainer S.Hashiguchi
関係者の皆様おめでとうございました!
8レース・コリアカップ(KOREA CUP)
メインレースのコリアカップ(ダート1800m 韓国G1)は11頭が出走、地元馬以外にアメリカ、フランス、香港そして日本からは昨年の覇者で連覇に挑むクリソライト・武豊騎手と成長著しいロンドンタウン・岩田康誠騎手が出走。
大外11番枠からスタートよく飛び出したロンドンタウン、2番手追走のクリソライトと昨年ワンツーフィニッシュを決めたレースの再現のような展開でスタートし4コーナーを回る時点で後続を引き離す日本馬二頭、昨年のように日本馬のワンツー確定!の着差を確保し勝つのはどっち?かと思ったのも一瞬で逃げるロンドンタウンがさらに突き離して4馬身差をつけて優勝(タイム1:50.7)
2着にクリソライトが入り3着に17馬身差と言う圧倒的な力の違いを見せつけたレースとなりました、岩田騎手も韓国競馬初騎乗で勝利し存在感を示しました。
韓国競馬では勝ち馬撮影の前に表彰式が行われ、メインレースの表彰式の前にはアイドルグループ(このグループの名前知りませんごめんなさい)のミニステージもあって彼女たちも表彰式に参加し華やかさを添えました。
ロンドンタウン |
牡4歳 |
父 |
カネヒキリ |
母 |
フェアリーバニヤン |
母の父 |
Honour and Glory |
馬主 |
薪浦亨 |
調教師 |
牧田和弥 (栗東) |
生年月日 |
2013年4月22日 |
KOREA CUP(G1)
Won by London Town
Jockey Y.Iwata
Trainer K.Makita
関係者の皆様おめでとうございました!
国際レース二つとも勝利する瞬間に立ち会えて充実の遠征となりました。
滞在中お世話になった方々及びKRA関係者の皆様ありがとうございました!