伝統のハンデ重賞戦
気温が低くキーンと引き締まった京都競馬場、メインは今年の古馬中・長距離戦線を占う伝統の一戦、日経新春杯(芝2400m G2)
競馬場に着いてからは生憎の曇り空で陰影や雲の形も楽しめず、相変わらずのやる気スイッチオフ!
しかしこのままではいけないと、こういう時にはテクニックで勝負!?
ということで久しぶりの多重露光やスローシャッターを狙ってみる♪
第65回日経新春杯(芝2400m G2)
メインの日経新春杯はハンデ戦という難解なレースですが今年は重賞未勝利ながら安定した成績が認められて1番人気に支持されたパフォーマプロミス。
レースは2番枠から飛び出したロードヴァンドールが引っ張るレースは、2番手ガンコ、3番手の内にパフォーマプロミス、外にカラビナと続き、ゆったりとした流れでレースが進みます。
その隊列のまま4コーナーから直線向くと、内で粘るロードヴァンドールに外からガンコが迫る、さらに外から伸びるパフォーマプロミスの争いに!?
残り100mでガンコが失速して最後は二頭の争いも外のパフォーマプロミスがクビ差交わして先頭でゴール(タイム2:26.3)
2着にロードヴァンドール、3着にガンコと前に行った馬同士での決着となりました。
写真は楽に外が交わしていると思いきや思ったよりも内が粘っていたのでビビリましたが、まあOKでした!
パフォーマプロミス |
牡6歳 |
父 |
ステイゴールド |
母 |
アイルビーバウンド |
母の父 |
タニノギムレット |
馬主 |
(有)サンデーレーシング |
調教師 |
藤原英昭(栗東) |
生年月日 |
2012年2月8日 |
THE NIKKEI SHINSHUN HAI(G2)
Won by Perform a Promise
Jockey M.Demuro
Trainer H.Fujiwara
関係者の皆様おめでとうございました!
中央競馬のあらまし
JRAへの就職を目指すリクルーター用にJRAの事業内容をまとめた「中央競馬のあらまし」
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