牡馬三冠第一弾!
先週の桜花賞に続き、今週は牡馬三冠戦の第一弾の皐月賞、速い馬が勝つと言われるこのレースは昨年の最優秀2歳馬で弥生賞も完勝したダノンプレミアムが出走回避となって一気に混戦模様となりました。
先ずは土曜の阪神で行われたNHKマイルカップのトライアルのアーリントンカップからお届けします。
第27回アーリントンカップ(芝1600m G3)
レース直前に降り出した雨の中で行われたアーリントンカップ(芝1600m G3)は今年から阪神開催の最終週に組み込まれてよりG1のNHKマイルカップへのトライアル色が強くなりました。
このレースの上位3頭に優先出走権が与えられるレースは1番人気に支持されたタワーオブロンドンが大外から末脚炸裂で12頭を退けて重賞2勝目を挙げました(タイム1:33.4)
鞍上のルメール騎手は先週の桜花賞と同じようなレースで勝利し笑顔でした!
タワーオブロンドン | 牡3歳 |
父 | Raven’s Pass |
母 | スノーパイン |
母の父 | Dalakhani |
馬主 | ゴドルフィン |
調教師 | 藤沢和雄(美浦) |
生年月日 | 2015年2月9日 |
ARLINGTON CUP(G3)
Won by Tower of London
Jockey C.Lemaire
Trainer K.Fujisawa
関係者の皆様おめでとうございました!
第78回皐月賞(芝2000m G1)
巨大な低気圧の接近により強風、雨の中での予報でしたがそこは晴れ男の実力を発揮し曇りの空の中山競馬場。
午前中は晴れ間も見えて意外にも撮影日和となってパチリ、昼からは曇るも雲の形が面白くこれまたパチリ♪
結果的に普通の曇りの日の競馬っていう感じになり雨に降られず助かりました!
風も穏やかな曇り空の下で行われた3歳牡馬三冠レースの第一弾の皐月賞は逃げ宣言のアイトーンがスタートから飛び出して1周目の坂下へ、速いペースで進むアイトーンにジェネラーレウーノ、ジュンヴァルロが絡んで行き前の三頭が後続を大きく引き離して場内はざわつき、3コーナーでもまだ前の三頭が大きく離す。
4コーナーから直線に向いても先行勢の脚色が衰えず、残り200mで逃げたアイトーンを交わしたジェネラーレウーノが先頭に立つと残り100mで外から鋭く伸びるエポカドーロが一気に交わして連れて伸びてくるサンリヴァルに2馬身差を付けて一冠目を奪取し父オルフェーヴルとの親子制覇となった!(タイム2:00.8)
3着にジェネラーレウーノが入り波乱の決着になりました。
横一線の中から明らかに伸びが違う馬を狙ったので問題無く撮れました(着差2馬身もあったんでね)
エポカドーロ | 牡3歳 |
父 | オルフェーヴル |
母 | ダイワパッション |
母の父 | フォーティナイナー |
馬主 | (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン |
調教師 | 藤原英昭(栗東) |
生年月日 | 2015年2月15日 |
SATSUKI SHO(JAPANESE 2000 GUINEAS)(G1)
Won by Epoca d’Oro
Jockey K.Tosaki
Trainer H.Fujiwara
関係者の皆様おめでとうございました!
大雨予報が曇りで強風が無風でホント良かったです、荒れた結果ですが写真もバッチリ♪
しかし相変わらず馬券はトホホです…(涙)