2017年最初のG1レース
今年の中央競馬の最初のG1レース、第34回フェブラリーステークス。
ダート1600mで行われるレースはフルゲートの16頭が揃い、ダートの猛者がタイトル獲得を目指して争います。
もちろんG1レースなのでワタシは東京競馬場へ、冬場のこの時期は空気が大変澄んでいて東京競馬場から富士山が見える日も多く、ダイヤモンドステークスが土曜日に行われるので土曜から府中入りして富士山を狙いました。
府中へ向かう道中でクッキリと見えていた富士山が競馬場に着くと霞んで全く見えず…
土曜日は諦めて富士山以外の競馬シーンをパチパチと、日曜にはっきりと見えた富士山を撮りまくり! 東京競馬場の雰囲気をお伝え出来ればと思います。
まあこんなもんですかね!?
第67回ダイヤモンドステークス(芝3400m G3)
土曜のメインは長距離重賞のダイヤモンドステークス(芝3400m G3)、スタミナ自慢
の15頭が揃ったレースは最後の直線で鋭く伸びたムーア騎乗の圧倒的人気のアルバートが人気に応えて優勝(タイム3:35.2)
普段とはアングルを変えて正面から狙いましたが、レースが簡単で良かったです♪
アルバート |
牡6歳 |
父 |
アドマイヤドン |
母 |
フォルクローレ |
母の父 |
ダンスインザダーク |
馬主 |
林正道 |
調教師 |
堀宣行(美浦) |
生年月日 |
2011年2月7日 |
DIAMOND STAKES(G3)
Won by Albert
Jockey R.Moore
Trainer N.Hori
関係者の皆様おめでとうございました!
第34回フェブラリーステークス(ダート1600m G1)
日曜メインは2017年の中央競馬の最初のG1レース、第34回フェブラリーステークス。
過去にこのレースを連覇したコパノリッキー、昨年の勝ち馬モーニンを始めダートの猛者16頭が揃いました。
芝部分の切り込みからスタートするレースは好スタートからインカンテーションが大外から飛び出して、ニシケンモノノフが続きコパノリッキーも早めの競馬、中団のやや後ろにゴールドドリーム、最終的に1番人気に支持されたカフジテイクは後方から3番手の位置。
淀みのない流れでレースが進み直線に向いてニシケンモノノフが先頭に立つと、馬場の真ん中からゴールドドリームがぐんぐんと伸びて来て、間からベストウォーリアも連れて伸びる、馬場の大外からカフジテイクが伸びて来るが3着までで、ゴールドドリームとベストウォーリアの叩き合いになり最後にもう一度伸びたゴールドドリームが優勝(タイム1:35.1)
デムーロ騎手は昨年に続きこのレース連覇となりました。
写真は簡単と思いきや最後に内から鋭く伸びて来たベストウォーリアが気になってアップは内へ、やはりゴールドドリームと外に振るも大きすぎで使えず… ちょっと残念です。
前日に急死した父ゴールドアリュールに捧げる勝利となった孝行息子のゴールドドリーム、強い4歳世代からまた一頭スター候補が現れました!
ゴールドドリームの返し馬
ぐんぐんと伸びる
さらに力強く伸びる
デムーロ騎手の好騎乗
悲願のG1制覇
ダート界の世代交代へ
デムーロ騎手はフェブラリーステークス連覇
ゴールドドリーム |
牡4歳 |
父 |
ゴールドアリュール |
母 |
モンヴェール |
母の父 |
フレンチデピュティ |
馬主 |
吉田勝己 |
調教師 |
平田修 (栗東) |
生年月日 |
2013年4月19日 |
FEBRUARY STAKES(G1)
Won by Gold Dream
Jockey M.Demuro
Trainer O.Hirata
関係者の皆様おめでとうございました!
ワタシも昨年に続き馬券がヒット!
岡田さんもおめでとうございました(笑)
種牡馬パンフレット&JRA賞クオカード台紙
先日引退が発表され今シーズンから種牡馬入りするアジアエクスプレス、ホッコータルマエ、ラブリーデイの種牡馬パンフレットに数点、及びJRA賞の来場者に配られる記念品のクオカードの台紙表紙に写真提供しております。
北海道の種牡馬や東京でのJRA賞にはあまり縁がありませんが、こうして一般の競馬ファンでもあまり知られて無いような印刷物に使われてレア感たっぷりです♪
ただJRA賞の刷り物は毎年年度代表馬が最後まで読めずに担当デザイナーと、あれやこれやとやりとりしながら作り上げて行きます。
最後に形になるとホッとします。
とりあえず今年のG1レースが始まりました、今年はミス無く過ごせますように!