
新年明けましておめでとうございます!
昨年は色々と新たな動きを感じる年となりました、今年も更なる良い写真を撮って飛躍していきたいと思います。
昨年の行動でワタシの中では久しぶりのアメリカ遠征(20年ぶりくらい!?)を6月のベルモントステークスにてニューヨークへ行き、冒頭の年賀状にしたような写真が撮れてアメリカ競馬も面白いじゃん! なんて思っていたところ秋にはブリーダーズカップにも行きアメリカ久しぶりと思っていたのが半年でニューヨークとロスに訪れるという事になりました。
やはり色んな所へ出て見分を広げるって大事ですよね♪
さて恒例!?の年明け第1回のブログは昨年11月に東京、12月に大阪にて開催しました第4回グループ展「氣サラブレッド」に展示したワタシの作品の解説をしたいと思います。
来場出来なかった方、来場されてもワタシに会えなかった、他の方への接客中で話せなかった方へ見てもらえればと思います。
「海岸調教」
オーストラリア、メルボルンにあるアルトナビーチで撮影。
一般の人がジョギングや犬の散歩させてるような普通のビーチに近隣の厩舎から馬運車に乗せてウォーキングさせに来ます。
水平線とサラブレッドという貴重なシーンを収められる場所で、この日は天気も良く雲の形も雰囲気があり画面真ん中に飛んでるゴミのようなカモメもナイスな友情出演で奥行感を出してくれました。
「夕景」
ベルギーのワロニー競馬場にて撮影
1レースが18時からという薄暮競馬で向こう正面に陽が落ちる最高のシチュエーションの競馬場でワタシのお気に入りの場所です♪
2016年撮影でこの時は凄く綺麗な夕焼けが起こり、空が真っ赤に焼けました!
日本とは少し違った色での焼け方に感動しました、最初はこちらを見て居なかった馬を振り向かせる必殺の「念」を送ったのは言うまでもありません(笑)
「シャンティイ競馬場」
2016年の凱旋門賞当日のアヴェイユドロンシャン賞(直線1000m)で奥のゴール板時に撮影。
この年1回きりでシャンティイ競馬場で凱旋門賞が行われるというのでスタンドの様子と観客との一体感を表現しましたが、ロンシャン競馬場の改修工事の遅れで昨年もシャンティイ開催でしたね…
「薔薇の季節」
オーストラリア、メルボルンのモーニントン競馬場にて撮影。
早朝から海岸調教狙いも馬が来ない曜日だったみたいで、馬を撮りたい気持ちのやり場に困りその日開催している競馬場を検索して見つけた競馬場。
何の予備知識も無しに行くとゴール前に薔薇が咲き乱れていて大興奮♪
ゴール前に薔薇ってお洒落~と思います!
「パドックの樹」
フランス、カヴァイヨン競馬場にて撮影
南フランスにあるカヴァイヨンの街の競馬場、田舎の雰囲気があるもののあまり絵にならないなぁ、なんて思っているとパドックに強烈なインパクトのある樹を発見!
この見た事ない樹の高さを出すためにワイドのレンズに変えて撮った1枚。
「Turf 舞う」
東京競馬場で撮影。
2400m戦の1周目の1コーナーで狙いました。
見逃してしまいそうなワンシーンですが写真で捉えるとこんな事が起こっているんですよ!というのが伝わるかと思います。
いかがでしたか、今年もグループ展を開催予定ですので決まり次第、報告したいと思います楽しみにお待ちください。
また本年も当ブログをよろしくお願い致します!
2018年も素敵がいっぱい起こりますように♪