第34回ホープフルステークス C.デムーロ騎乗・タイムフライヤー優勝

17ホープフルS3

2017年の中央競馬の締めくくり

今年も残すところ後僅か! 今日の開催を終えて2017年の中央競馬も全日程の開催が終了しました。

最後を飾る新設G1のホープフルステークス、昨年の勝ち馬レイデオロが東京優駿(日本ダービー)を勝ち今年も新たなヒーローの誕生に期待が集まりました。

朝から快晴の中山競馬場、有馬記念に比べるとがら~~んとした感じですが平日開催の12月28日にしてはお客さんも入っていたと思われます。

透明感ある冬の光線を受けた中山競馬場の様子からお届けします♪

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第34回ホープフルステークス(芝2000m G1)

クラシックへ繋がる2歳G1競走の名目でクラシック第一弾の皐月賞と同じ競馬場、距離で行われるホープフルステークス、昨年の勝ち馬が今年のダービーを勝つなど来年のクラシック戦線を占う意味でも重要なレース!

そんなG1昇格元年に17頭の素質馬が揃いました。

揃ったスタートから激しい先行争いが行われて1周目のスタンド前でトラインが先手を奪いサンリヴァルが2番手、ジュンヴァルロと続き1番人気に支持されたタイムフライヤーは後方からの競馬。

ワークアンドラブが大きく離れて追走する流れの中、先行勢は淀みの無いペースで馬群を引っ張りますが3コーナー手前でトラインが下がってしまいジュンヴァルロとサンリヴァルが揃って直線に向くと狙い定めたように外から武豊&ジャンダルム!

有馬記念を制した勢いのままにこのまま押し切るか!?と思われた外からタイムフライヤーが鋭く伸びて来てあっさりと抜き去ると後は1馬身1/4差をつけてゴール(タイム2:01.4)

2着にジャンダルム、3着にステイフーリッシュが入った。

今年の最後のG1も簡単なレースになって良かったです♪

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  タイムフライヤー 

牡2歳

ハーツクライ

タイムトラベリング

母の父   

ブライアンズタイム

馬主     

(有)サンデーレーシング

調教師   

松田国英(栗東)

生年月日 

2015年2月1日

THE HOPEFUL STAKES(G1)

Won by Time Flyer
Jockey C.Demuro
Trainer K.Matsuda

関係者の皆様おめでとうございました!

 

今年の競馬も数々のドラマが生まれました、ワタシはそのシーンを永遠に残していくという使命感を持って撮っていますが、今年の作品の中では「キタサンブラック」のポスターに採用されたのは自分の中でも大きかったです。

歴代1位の記録に残るような名馬のシーンが残っていくって写真家冥利に尽きます。

来年もバンバン良い写真撮れればと思います、今年の更新は終了ですまた来年よろしくお願い致します、良いお年をお迎えくださいませ!