第66回阪神大賞典 岩田康誠騎乗・レインボーライン優勝

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天皇賞・春の前哨戦

阪神競馬場の伝統の長距離重賞の阪神大賞典(芝3000m G2)、天皇賞春を連覇し昨年の年度代表馬キタサンブラックが引退し、長距離界に主役不在の混戦模様の今年の古馬王道路線。

前走の京都記念でG1馬を4頭破って初重賞制覇した昨年の菊花賞2着馬のクリンチャーが主役になるべく登場した今日のメインの阪神大賞典(芝3000m G2)、数々の名馬がこのレースをステップに天皇賞・春へと駒を進めて栄光を掴んだ舞台、長距離に実績のある武豊騎手を迎えて圧倒的な人気に応えて主役に躍り出るのか!?

春の日差しに包まれた阪神競馬場はメインになると曇りましたが、それまではワタシ好みの雲が多数出ておりメインまでは場内をウロウロしました、なんとなく天候同様に陽気な雰囲気で家族連れがたくさん居た気がします。

もう少しすると花見にもってこいの季節になって来るので、さらに賑やかな場内になるんでしょう~

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第66回阪神大賞典(芝3000m G2)

1着馬に天皇賞・春(芝3200m G1 4/29)への優先出走権が与えられる阪神大賞典(芝3000m G2)。

前走の鮮やかな勝ち方で断然の人気に支持されたクリンチャー、11頭の少頭数で競馬がしやすいと思われましたが淀みの無い速い流れになって4番手からの競馬となりました。

速い流れのまま最後の直線に向いて逃げた二頭を交わそうとスパートするもイマイチな手応えでキレがなく、外のレインボーラインの方が脚色が良く連れて上がって来たサトノクロニクルにも後れを取ってしまい、坂を上ってからは弾むようなフットワークで突き放すレインボーラインが独走になって2年前のアーリントンカップ以来の重賞制覇となりました(タイム3:03.6)

1馬身1/4差の2着にサトノクロニクル、さらに1馬身半差の3着にクリンチャーが入り、昨年、一昨年の菊花賞2着馬対決は先輩のレインボーラインが貫録を見せました!

レースは一頭抜け出して簡単なレースとなりました♪

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  レインボーライン 

牡5歳

ステイゴールド

レーゲンボーゲン

母の父   

フレンチデピュティ

馬主     

三田昌宏

調教師   

浅見秀一 (栗東)

生年月日 

2013年4月1日

The HANSHIN DAISHOTEN(G2)

Won by Rainbow Line

Jockey Y.Iwata

Trainer H.Asami

関係者の皆様おめでとうございました!

 

早いもので今週は高松宮記念(芝1200m G1)が行われますね、ワタシは毎年ドバイ遠征とかぶりパスしてましたが今年の日程により久しぶりに参戦です(その代り大阪杯はパスしますが…)

春の中京の電撃戦を楽しみたいと思います!(簡単なレースであって欲しいです)