第23回 プロキオンステークス 武豊騎乗・マテラスカイ優勝

18プロキオンS3

夏競馬

前線の影響で各地で大雨による被害が出て交通機関にも乱れが生じ開催が心配された中京開催ですが日曜日は一転して真夏のような日差しと暑さの中で開催が行われました。

芝コースは稍重まで回復しましたがダートコースはたっぷりと水を含んだ不良のままでメインを迎えました、5レースには良血馬が揃った新馬戦にも注目が集まり福永騎手騎乗のカテドラルが圧巻の走りを見せました。

メインレースはダートの1400m戦のプロキオンステークス(G3)では驚く結果となりました。

メインレースまでの時間は久しぶりにみた青空が嬉しくてパチリ、他に目の前で障害飛越が見れる障害戦やこの開催から設置されたパドックのミストと盛りだくさん♪

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カテドラルの新馬戦

カテドラル1 カテドラル2

 

プロキオンステークス(ダ1400m G3)

混戦模様のプロキオンステークスの1番人気はG1レースで連続3着の古豪インカンテーション、以下連勝中のウインムート、昨年の覇者キングズガード、ドリームキラリ、マテラスカイ、サクセスエナジーとここまでが単勝10倍以下でした。

好スタートから果敢に逃げるマテラスカイ&武豊、続いてウインムートがピタリとつけて速い流れでレースが進みインカンテーションは中団待機、最後方まで縦長の展開。

4コーナーを向いても快速は止まらず、直線に向いても後続を突き離して独走状態のマテラスカイ!

激しい2着争いを尻目に4馬身差を付けて圧勝のゴールで超絶レコードのおまけつきで初重賞制覇(タイム1:20.3)

2着にインカンテーション、半馬身差の3着にウインムートが入った。

ドバイ帰りの前走を貫録勝ちして中1週で圧巻の走りを見せたマテラスカイ、今後の活躍が楽しみな一戦となりました!

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  マテラスカイ

牡4歳

Speightstown

Mostaqeleh

母の父   

Rahy

馬主     

大野剛嗣

調教師   

森秀行(栗東)

生年月日 

2014年3月18日

THE PROCYON STAKES(G3) 

Won by Matera Sky

Jockey Y.Take

Trainer H.Mori

関係者の皆様おめでとうございました!

 

7日の土曜日に障害界の絶対王者オジュウチョウサンが平場の500万下レースに登場し、福島競馬場は大いに盛り上がったようです。

その後の関係者の発言にSNS上ではファンが好き勝手な発言をしているのを見かけますが、競走馬は馬主の持ち物なのでローテや騎手を選びたいのであれば莫大なトレードマネーを払って個人で持ってから発言すればいいのに!と思った次第です(オーナーはこの馬はいくら積まれても売らないと思いますが…)

ワールドカップの日本戦にしてもあーだ、こーだと書いてありますがご自身が日本サッカー協会の偉いさんになって監督人事されれば良いのにと思います。

 

それよりも歴史的な大雨で犠牲になられた方のご冥福と被害にあわれた方々の1日でも早い元通りの生活へ戻るように祈り、無事に競馬開催されていつものように写真を撮れたことに感謝したいと思います。