2022年7月までの振り返り


あっと言う間に8月になりましたね

前回のブログ更新(東京優駿回顧)から2か月が過ぎてしまいました…以前は毎週のように更新してたのですが色々と状況が変わり抽選による撮影も相変わらずで思ったようには好転していないですな(まだ抽選でも撮れるだけマシな状況ではあるんですが)

数少ないワタシの写真ファンの方がブログ更新を楽しみにしているとのことで重い腰を上げました(笑)

なのでダービー後に撮れたマーメイドステークス、宝塚記念、七夕賞、新潟ジャンプステークス、アイビスサマーダッシュを回顧しながら各競馬場の雰囲気もド~ンと載せちゃいます!

6月19日 第27回マーメイドステークス(芝2000m G3)

2週間の開催となった阪神競馬場ではパドックではミストが稼働してレース後にはシャワー施設も用意されて馬の熱中症予防に効果がありそうで上手く水飛沫とキラキラが撮れるかと思ったらレース後だけ曇ったりしてちょっと残念な感じで来週へ持ち越しといった感じの撮影となりました。

メインのマーメイドステークスは和田竜二騎手騎乗の3番手追走のウインマイティーが力強く抜け出して1馬身3/4差をつけて完勝、重賞初制覇となりました。

6月26日 第63回宝塚記念(芝2200m G1)

上半期を締めくくるドリームレースの宝塚記念は好メンバーが揃い好天に恵まれて43000人を超えるファンの前でレースが行われました。

先週も狙ったレース後のキラキラシャワー写真は撮れず…涙

メインの宝塚記念はファン投票史上最多票を得た横山和生騎手騎乗のタイトルホルダーが2番手追走から4コーナーでは既に先頭に並びかけてそのまま後続を突き放して2馬身差をつけて優勝、空前絶後の阪神競馬場での菊花賞→天皇賞春→宝塚記念とG1を3連勝し秋の大目標である凱旋門賞へ向けて視界良好となりました。

7月10日 第58回七夕賞(芝2000m G3)

7月9日、10日と福島競馬場の撮影へ行って来ました、ここ4年で3回目なんですが前の2回が小雨やら曇りやらで撮影場所(外ラチ)から近くお気に入りの芝1800mの青空でのスタートシーンが撮りたくて三度目のチャレンジ、日曜日に狙い通りの青空が出てくれて満足な撮影となりました。

 

メインのハンデ重賞の七夕賞は田中勝春騎手騎乗の6番人気エヒトが中段から鋭く伸びて重賞初制覇となりました!

7月30日 第24回新潟ジャンプステークス(芝3250m JG3)・31日 第22回アイビスサマーダッシュ(芝1000m G3)

7月の最終週は新潟競馬場へ、ワタシ自身久しぶりの夏の新潟開催を楽しもうと張り切って行きましたが小倉より暑いんちゃうの?というくらい土日共に暑かったですね…(この週末は日本全国で猛暑日になりまくりという) 色々なドラマが撮影出来たので遠征したかいがありました♪

 

新潟ジャンプステークスは黒岩悠騎手騎乗のホッコーメヴィウスが人馬共に重賞初制覇となりウイナーズサークルには暖かい拍手が沸き起こりました、また最終レースで香港のチャクイウ ホー騎手がJRA短期免許で来日初勝利を挙げてこちらも惜しみない拍手が送られました!

日曜日も朝の9時からスマホが34℃の表記で絶好調の暑さでしたが、それに負けない熱いレースが行われました。

メインのアイビスサマーダッシュはゴール過ぎの外ラチ側にある撮影スタンドから撮影、このお立ち台からターフビジョンを見ると芝のゴール板と重なり右半分しか見えない(外の脚色が全く分からない)というムズい条件で昨年みたいに内外に別れたら嫌な感じと思いきや昨年以上に内に4頭、外に14頭と大激戦…

しかも外ラチ沿いはゴール前でスタンドの陰になり一瞬暗くて見えなくなるという…なんちゅう難易度の高いレースやなどと思っても仕方無いので例年のように外の芝の方が伸びるという判断をして狙いを定めて勢いのある馬にフォーカス!杉原誠人騎手が大きくガッツポーズしたので結果、バッチリ狙えたと思います。

勝ったビリーバー、石毛善彦師、杉原誠人騎手の重賞初制覇にこちらもウイナーズサークルは拍手に包まれました、個人的には難易度の高いレースでしたが手持ちで2台、足元に1台置いて3台体制も上手くハマってくれました。

無茶苦茶暑かった新潟競馬場、帰りの空港で飲んだビールの美味しさといったら!!!

8月の撮影は小倉記念、札幌記念と予定しております。

好天に恵まれて良い写真が撮れればいいなぁと思います、マメにブログ更新するように競馬場で見かけたら「見てますよ~」と声掛けしてください、やる気スイッチ入ると思います(笑)