第40回東海ステークス B.ムルザバエフ騎乗・プロミストウォリア優勝


フェブラリーステークスの前哨戦

日本競馬界のレジェンド武豊騎手がJRA通算4399勝で区切りの4400勝に後1勝となり22日にも達成か?と盛り上がりを見せた中京競馬場、残念ながら大記録達成は来週以降に持ち越しとなりましたが随所に盛り上がりを見せた競馬場は好天で競馬日和ながら風が冷たい1日でした。 この日のメインレースは1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権が与えられる東海ステークス(ダート1800m G2)

いつものように中京競馬場の雰囲気からお届けします。

3レースの新馬戦(ダート1800m)は鮫島克駿騎手騎乗のスクルプトーリスが2馬身差をつけて完勝!

6レースの新馬戦(芝1600m)はイーガン騎手騎乗のハートループが逃げ切り勝ち!

第40回東海ステークス(ダート1800m G2)

1着馬にフェブラリーステークスの優先出走権が与えられる第40回東海ステークス(ダート1800m G2)はスタートしてすぐにヴァンヤールが落馬するという波乱のスタート! 得意の逃げの展開に持ち込んだ2番人気のプロミストウォリアが鞍上のムルザバエフ騎手に導かれて絶妙のペースでレースを引っ張り余力を残して直線に向くとそのままスパートし3番人気のハヤブサナンデクン、1番人気のハギノアレグリアスの追撃を振り切り先頭でゴール!と思われた外側から猛烈に伸びてくる1頭が!? スタートしてすぐに落馬したヴァンヤールがカラ馬ながら鋭く伸びて来てなんと先頭でゴール(もちろん記録上の1着はプロミストウォリア)し、しかも後ろの勝ち馬とピタリと重なって変な写真(騎手が乗ってるように見えるが足が多い)になりました…

なかなかのカメラマン泣かせなレースとなりました。

これでJRA重賞2勝目となったムルザバエフ騎手、ワタシの仲良し安藤氏が通訳を担当しているので暮れのホープフルステークス勝ちのお祝い写真をプレゼントしました、とても喜んで貰えました♪

しかし勝ち馬がカラ馬に隠れるというカメラマン泣かせのレースでした、パッと見5番の馬にムルザバエフ騎手が乗ってるような写真がコチラ(変に足多いしもちろんボツ写真です…涙)

新春の珍事!?

ワタシにしては珍しく中山、中京のW重賞をゲット! しかも中京は買い間違いでヒットするという(笑)

これで両目開きました、来週もノリノリで行きたいもんです♪