
府中G1五連戦の最後を締めくくる、春のマイル王決定戦!
府中G1五連戦の最後は、春のマイル王決定戦の安田記念。
先週のダービーが終わったと思ったら、早速2歳の新馬戦がスタートし、来年のダービーを目指す戦いが始まった。
2025年の2歳新馬戦のスタートは阪神競馬場で行われた、芝1600m戦。
1番人気に支持されたモーリス産駒のチュウワカーネギーが、ダービージョッキー北村友一に導かれて新馬勝ち。
ウイナーズサークルでは「ダービーおめでとう!」とファンからの声援を浴びていた。







安田記念デー
曇り空の東京競馬場、先週の日本ダービーに比べるとファンの入場も少な目だった。
日曜日の東京競馬場も2鞍の新馬が戦が行われた。





5レースのメイクデビュー(芝1800m)はD.レーン騎乗のダノンヒストリーが圧倒的1番人気応えて新馬勝ち、セレクトセールで3億9000万円で落札された良血馬がその素質を見せつけた。





6レースのメイクデビュー(芝1400m)はC.ルメール騎乗のパープルガーネットが新馬勝ち。




第75回安田記念(芝1600m G1)
メインレースの第75回安田記念(芝1600m G1)には18頭が出走。
マイル王決定戦にしては遅いペースで流れたレースは、好位追走から早めに抜け出した川田将雅騎乗のジャンタルマンタルが、ガイアフォースに1馬身半差をつける完勝。
国内のマイル戦で無敗の実力を示し、2歳時から3年連続のG1制覇となった。
3着に1番人気のソウルラッシュが入った。




















珍しく?ゴール付近やウイニングランで川田将雅騎手のガッツポーズや手を挙げて歓声に応える仕草に場内は大いに盛り上がった。
関係者の皆様おめでとうございます!
春のG1シリーズも、残すところ宝塚記念のみ。
ここは写真も馬券もバッチリと締めたいもんです(安田記念も3・4馬から三連複持っていて買った馬は全て掲示板に載るも払い戻し0円という…センスの無さ)