ダート王決定戦、チャンピオンズカップ!
今年は厩舎3連覇がかかる田中博康厩舎ナルカミVS騎手3連覇がかかる坂井瑠星&ダブルハートボンド。
2年連続2着で雪辱に燃える、ウィルソンテソーロと多彩なメンバーが揃った一戦となった。
先ずは土曜日の阪神競馬場で行われた、鳴尾記念からお届けします。
気が付いたら12月の阪神競馬場開幕週の芝1800mで行われた鳴尾記念、昔はこの時期のハンデ重賞の2500mで施行されてたなぁと懐かしく思いながら撮影。
しかしこの時期の阪神競馬場は、六甲颪が吹いてウイナーズサークル付近は1日中寒いです…







5レースのメイクデビュー(芝2000m)は高杉吏麒騎乗のエルハーベンが新馬勝ち。




6レースのメイクデビュー(ダート1200m)は菱田裕二騎乗のエルルが逃げ切り勝ち。




第78回鳴尾記念(芝1800m G3)
メインレースの第78回鳴尾記念(芝1800m G3)は14頭で争われた。
岩田望来騎乗のデビットバローズが好位追走から、鋭く抜け出すとセンツブラッドに2馬身差をつける完勝。
初重賞制覇となった。










チャンピオンズカップデー
好天に恵まれた日曜日の中京競馬場、朝から多くのファンが詰めかけた。









5レースのメイクデビュー(芝1400m)は武豊騎乗のゴーゴーリチャードが新馬勝ち。






第26回チャンピオンズカップ(ダート1800m G1)
メインレースの第26回チャンピオンズカップ(ダート1800m G1)には16頭が出走。
先行策から押し切りを図る坂井瑠星&ダブルハートボンド。
内から鋭く伸びるウィルソンテソーロ、二頭の一騎打ちとなったレースは並んだままゴール。
軍配は写真判定にゆだねられた!
ウインニングランを試みるダブルハートボンドが、芝の1コーナーに差し掛かるところで1着に「2」番が点灯。
坂井瑠星騎手の3連覇が達成された!





















関係者の皆様おめでとうございます!
今週末は香港国際競走の撮影、日本馬の活躍シーンをお届けしたいと思います。