雨中の決戦となった女王決定戦
今週の阪神競馬場は土曜日に京都ジャンプステークス(J・G3 芝3140m)とデイリー杯2歳ステークス(芝1600m G2)、日曜日はエリザベス女王杯(芝2200m G1)と3つの重賞番組が組まれていました。
天気予報では日曜日は雨模様とのことで先週に引き続き紅葉を狙えるのは土曜日のみと考え、チャレンジしましたがこちらの思う通りには撮れず… 来週に残っていれば再チャレンジ!
5レース新馬戦(芝1600m)はエンファサイズが完勝!
第24回京都ジャンプステークス(J・G3 芝3140m)
8レースの第24回京都ジャンプステークス(J・G3 芝3140m)は1番人気に支持されたホッコーメヴィウスが7馬身差をつける圧勝劇を演じました。
デイリー杯2歳ステークス(芝1600m G2)
メインレースのデイリー杯2歳ステークス(芝1600m G2)は10頭が出走し大野拓弥騎手騎乗の3番人気のオールパルフェがするすると逃げ切って連勝で重賞初制覇となりました、半馬身差の2着に1番人気のダノンタッチダウンが追い込んで来るも届かないと判断し撮影は内狙いで成功♪
関係者の皆様おめでとうございます!
第47回エリザベス女王杯(芝2200m G1)
日曜日の阪神競馬場は天気予報通り1レースから雨模様、しかし15時くらいには上がるとの予報だったのでメインレースの頃には上がってくれれば良いなぁと思っていました。
やはり暗い雨なので紅葉はイマイチですが、雨の日っぽい写真から
2レースでは川端海翼騎手が嬉しいJRA初勝利を達成しました。
5レース新馬戦(芝1800m)は吉田隼人騎手騎乗のサンライズピースが内を突いて伸びて来てアタマ差勝利
8レースでは短期免許で来日中のライアン・ムーア騎手が顔を泥だけにしながらの勝利、泥だらけでもカッコイイです!
メインレースの第47回エリザベス女王杯(芝2200m G1)は18頭が出走、天気予報通り9レース頃から雨が上がり暗い曇りの中での発走となりました。
レースはローザノワールの逃げに2番手以下が一団で進み、ローザノワールが残り250mで失速すると好位追走のウインマリリンが先頭に立つと外側からジェラルディーナが上がって来て残り80mで交わして先頭に立つとそのまま1馬身3/4差をつけてG1制覇となりました、2着争いはウインマリリンと外から鋭く伸びて来たライラックの写真判定も同着となり、変則的ではありますがジェラルディーナのC.デムーロ騎手とライラックのM.デムーロ騎手の兄弟ワンツーとなりました。
ジェラルディーナのG1勝利で母ジェンティルドンナとの母子G1勝利となりました。
レース後に再び降り始めた雨を鬱陶しく思いながらも、口取り撮影をしました(雨が上がったのでカッパ外してた)
やはりG1レースは晴れた状態で撮りたいもんです、カメラのお手入れも念入りにしないとアカンしね。
何はともあれ、関係者の皆様おめでとうございます!