第43回ジャパンカップ C.ルメール騎乗・イクイノックス優勝


G1連勝中の2強対決!

牝馬三冠を達成したリバティアイランドが秋華賞後に次走にジャパンカップを選び、天皇賞秋を圧勝したイクイノックスもジャパンカップ参戦となり2強対決の様相の第43回ジャパンカップ。

今年の東京競馬を締めくくる熱い一戦となりました、先ずは土曜日に京都競馬場で行われた第10回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスから振り返りたいと思います。

土曜日の京都競馬場は好天ながら風が冷たく凄く寒い1日となりました、そのぶん雲の動きや空が澄んでいて面白い写真は撮れたのですが手袋は必須で撮りました!

5レースのメイクデビュー(芝1400m)は角田大河騎手騎乗のヤマニンアストロンが1番人気に応えて新馬勝ち

6レースのメイクデビュー(ダート1200m)は横山和生騎手騎乗のメイショウヤーキスが同馬主のメイショウヴァイゼをアタマ差しのいで勝利

第10回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(芝2000m G3)

メインレースのに第10回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(芝2000m G3)は凱旋門賞馬の兄を持つ良血シンエンペラーがモレイラ騎手に導かれて大外を鋭く伸びて新馬勝ちからの連勝で重賞初制覇となりました。

日曜日の東京競馬場も暗くて寒かった…

曇り予報の日曜日の東京競馬場でしたが朝、羽田空港に着陸すると結構な雨量の雨が降っていましたが競馬場に近付くに連れて雨も上がり予報通り雨の心配は無さそうでしたが暗く寒い1日となりました、紅葉もぼちぼち色付いてはいますが曇りなのでそれなりにという感じで撮りました。

5レースのメイクデビュー(ダート1600m)はマーカンド騎手騎乗のブレスワードが1馬身3/4差をつけて完勝

6レースのメイクデビュー(芝1800m)は戸崎圭太騎手騎乗のグローリーアテインが接戦を制した

第43回ジャパンカップ(芝2400m G1)

メインレースの第43回ジャパンカップ(芝2400m G1)は18頭が出走、当初頭数が揃わない可能性もと言われていましたが外国馬1頭、地方馬2頭含むフルゲートでのレースとなりました。

G1五連勝中のイクイノックスVSG1四連勝中のリバティアイランドの2強対決に注目が集まり3番人気のドウデュースが13.2倍、半数の9頭が単勝万馬券とあまり見たことのないオッズになりました。

レースはパンサラッサが持ち味の逃げ足を発揮し果敢に先手を取ると前半の1000mを57.6という時計で飛ばし4コーナーでは2番手に50mのリードを保って直線へ、残り300mでパンサラッサの脚色が鈍ると3番手追走のイクイノックスが楽に追撃を開始、残り200mで先頭に立つとあっという間にリードを広げて2着のリバティアイランドに4馬身差をつけて完勝! G1六連勝を達成し場内からは大きな歓声が沸き上がりました。

インタビュー中にルメール騎手が感極まって涙するシーンもあり、寒い1日に熱いものがこみ上げて来ました。

関係者の皆様おめでとうございます!

馬券はFacebookにあげている我が家の猫予想でばっちり的中もプラスマイナスゼロに終わるという…

チャンピオンズカップは馬券で儲けたいもんです(笑)