秋のG1シリーズが開幕
9月も最終週を迎えて、ようやく過ごし易くなった週末。
今週は土曜日は中京競馬場のシリウスステークス、日曜日は中山競馬場でスプリンターズステークスを撮影しました。
先ずは土曜日の中京競馬場から、お届けします。
天気がイマイチなので加工多め!
4レースのメイクデビュー(ダート1800m)は岩田康誠騎乗のローランドバローズが新馬勝ち
5レースのメイクデビュー(芝2000m)は北村友一騎乗のロケベンドラが新馬勝ち
第28回シリウスステークス(ダート1900m G3)
土曜日のメインレースの第28回シリウスステークス(ダート1900m G3)は15頭が出走、道中2番手でレースを進めた1番人気のオメガギネスが勝ち切る展開を、残り50mで外から一気に差し切ったトップハンデで昨年の優勝馬の岩田望来騎乗のハギノアレグリアス! 史上初のこのレース連覇となった。
3着に最軽量のフタイテンロックが入り、三連単は23万越えの波乱の決着となった。
関係者の皆様おめでとうございます!
スプリンターズステークスデー
秋のG1シリーズの開幕を告げる、スプリンターズステークスデー。
今年は香港馬二頭が参戦し、彩を添えました。
途中少しパラついた天気も曇りの中でスタートした、スプリンターズステークス。
先ずは場内の雰囲気と新馬戦から、振り返ります。
3レースのメイクデビュー(芝1200m)は坂井瑠星騎乗のカンシンが1番人気に応えて快勝
5レースのメイクデビュー(芝2000m)は武豊騎乗のスタイラスメソッドが3馬身差をつけて新馬勝ち
第58回スプリンターズステークス(芝1200m G1)
香港馬二頭を含む、16頭が出走した第58回スプリンターズステークス。
ピューロマジックの大逃げで始まった、スプリンターズステークスは、4コーナーでも後続に5馬身の差をつけているピューロマジック。
残り200mでも3馬身差の余裕があるが、道中3番手追走の西村淳也騎乗のルガルがジワリジワリと差を詰めて、残り100mで先頭に躍り出ると、内から鋭く伸びるトウシンマカオ、外から伸びてくるナムラクレアの追撃をしのいで、嬉しい人馬共に初のG1勝利となった。
2着にトウシンマカオ、3着にナムラクレアが入った。
高松宮記念で1番人気に支持されるも馬場に泣いたルガル、このスプリンターズステークスで実力を示してG1ホースの仲間入りを果たした。
関係者の皆様おめでとうございます!
ルメール騎手(JRA所属)を含め、外国人騎手が5人も騎乗したスプリンターズステークス、上位は日本人の若手騎手で決まり、将来が楽しみな活躍となった。
馬券は2着馬から買ってたものの、1着は買わずに撃沈…
来週こそは!と毎度思う週末なのだ、とほほ。